(写真はフリー素材です)
そういえば風呂に入っていたら、今持っている財布がそろそろ購入して10年経つ、ということに気が付きました。
フィガロというところの黒長財布を、大学入学時に数千円で購入し、それをずっと使っています。
クリームを塗りこんだり磨いたりして愛用しています。折り目のところがかなりヘタってきましたが、それでもまだまだ使えそうです。何度か置き忘れたことがありますが、幸運なことにいまだに手元にあります。
財布の値段が年収に?
財布というと、よく言うのは「財布の値段の200倍が年収」とか、逆に「年収の200分の1が財布の値段として適切」とか、数値とかにブレはありますが、要は「財布には結構な金額を出せ!」という俗説です。ブランド品で数万円、下手したら十数万~数十万のものを使え!という言説です。
これ、私は全く信じてないんですよね。さすがに100均バリバリマジックテープとかはまずい、という分別はあります。とはいえ、もはや硬貨を持つことが極端に避けられる世界、キャッシュレスが着々と進行しつつあるこの世界で、そこまで財布に拘る必要があるんかいな?という疑念が強いです。見栄を張るとかなら全く別の話ですが、社会人としてのたしなみとして高級財布を使え、というのは「その金があったら別のものに使った方がよくないですか?」という感じです。それこそまだ腕時計・靴に金をつぎ込む方が理解できます。
ついでにキャッシュレスについて。私は自然災害の多い本邦でキャッシュレスを推し進めたところで、将来必ず来る自然災害で電気・インターネット回線がダウンしてキャッシュレス派が地獄を見ることになり、そのタイミングで現金派への揺り戻しが起こるのでは?と思います。
財布の中身はなんじゃろな
それはさておき、財布をそこまで持ち歩いていない、というのがあります。朝散歩でも財布を持ち歩くことはなく、パスケースで対処しています。パスケースの中身は下記。
- 運転免許証
- ソラチカ一般カード(JCBクレカ+PASMO+ANA会員カード)
- Orico Card The Point(メインクレカ。マスターカード)
- 住信SBIネット銀行キャッシュカード
- オーケークラブ会員カード(スーパー・マーケットOKストアの会員カード)
- 英世1枚
まあ、このくらいあれば大体のことは対処できます。
財布の中身はこんな感じです。
- 英世数十枚(諭吉だとお断りのところがあるので、英世の方が使いやすい)
- 三井住友キャッシュカード&クレカ
- 三井住友VISAカード法人ゴールド。健保で無料で作ったものです。ちなみに21年で空港ラウンジは使えなくなったようです。一度も使うことはありませんでしたが、まあ、どうでもいいですね。
- 健康保険証。超重要アイテムです。
- 病院の診療券。数年行ってないようなら捨ててしまってもよさそうです。
- QUOカード数千円分。非常時用です。
- ロンドンスポーツポイントカード。アメ横のすばらしいスポーツ用品店ですが、もう久しく買ってません。都民じゃなくなってしまいましたし、みんなインターネットで買っちゃいますからね。
0 件のコメント:
コメントを投稿