すっかり書くのを失念していましたが、8/14(日)、お盆休み真っただ中の日曜日に長瀞・秩父に行ってきました。
長瀞は幼い頃家族で行ったっきりで、15年以上ぶりじゃないでしょうか。秩父も大学生の頃ぶりなので、10年ぶりくらいです。
まずは同行者と赤羽駅で落ちあい、高崎線をず~っと下っていきます。お盆真っただ中ということもあり、キャリーケースをガラガラ引く人がちらほらいましたが、問題なく着席できました。
熊谷駅に到着。秩父鉄道に乗り換えです。同行者曰く「切符買わないとだよ」とのことですが、問題なくPASMOが使えましたとさ。記憶が数年前で止まっていたようです。
寄居まではグンタマとしか言えない、地元で飽きるほど見た風景が続きます。寄居から一気に山岳区間に入り、長瀞駅に到着。台風の翌日ということもあり水が濁っているかな、と思いましたがそんなことは全然なく、観光客まみれでした。
石畳の奥の方まで行くと、誰もいません。だれもいないエリアまで行くと、ちょうどライン下りの方々。この写真には写っていませんが、同行者は手を振っていました。夏ですね。
来た道を長瀞駅まで引き返しながら、キュウリの塩漬けを100円で買いかじります。そのまま長瀞駅から15分ほど歩いたところにある豆腐屋へ。古民家で頂く豆腐ランチという触れ込みで、確かに美味でした。
飲み物セットにするとお得らしいので二人とも豆乳ラテを頼んだところ、思った以上に豆の味がして「・・・」となりました。
帰るころには売り切れになっており、人気店なのだな、と思いました。入店まで30分以上待ちましたしね。クーポンを会計時にもらったので、豆腐ドーナツをデザートに買いました。このとき無料でおからももらったのですが、これは翌日消費しました。
来た道をまたまた長瀞駅まで引き返し、秩父駅に向かいます。
↑長瀞駅プラットホーム。おれの好きな国鉄型配線。
秩父駅からは歩いてすぐの秩父神社。本殿は改修中でした。附属の会館で市民が甲子園を見ていると、ちょうど地元・飯能市の聖望学園が大阪桐蔭にタコ殴りにされているところでした。まさかこのあと下関国際に負けるとは思わなかったよね。
改修中の本殿に並んで参拝をすると、同行者が「おみくじやろうよ」ということで、水に濡らすと文字が浮かぶおみくじをやりました。私は大吉を引き、年甲斐もなく喜びました。
その後、歩いて羊山公園を登り、武甲山資料館というところで石灰石を学びました。今採掘をしている斜面にしか石灰岩がないんですね。
公園から西武秩父まで降り、素晴らしくきれいになってしまった西武秩父駅中のフードコートでジェラートを食べ、お土産を漁って帰りはラビューに乗ってきました。窓が大変大きく見晴らし良好なだけでなく、シートピッチが大変広いので終始ウキウキでした。同行者の地元を通り、あっという間に池袋へ。
ということであっという間の楽しい一日でした。一人旅も良いものですが、こうやって人と色々なところに行くのもまた面白いですね。
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