「2022年度第1四半期BS」の続きです。
各四半期末(6月・9月・12月・3月)にバランスシートを作成して、家計の把握に努めています。これとは別に家計簿を記入していますが、このバランスシートと家計簿は独立しており、家計簿はあくまでも大まかな収入・支出傾向を知るために使っています。そのため、バランスシートと家計簿のズレを合わせようとはしていません。
例えば散歩でふらっと立ち寄った神社に参拝して五円玉を投じると、資産も純資産も減少するわけです。これは家計簿に書いていなくてもバランスシートで明らかになるので、軽微な出費についてはいちいち家計簿には書かない、ということにしています。面倒ですしね。面倒なことをできるだけ減らすことが、家計簿を長続きさせるコツです。大学進学以来、家計簿を10年以上つけている私の意見です。
自己資本比率(純資産/負債純資産合計)
- 2021年度第3四半期:90%
- 2021年度第4四半期:89%
- 2022年度第1四半期:90%
- 2022年度第2四半期:92%
流動比率(流動資産/資産)
- 2021年度第3四半期:96%
- 2021年度第4四半期:95%
- 2022年度第1四半期:95%
- 2022年度第2四半期:95%
現金比率((現金+銀行口座)/資産)
- 2021年度第3四半期:67%
- 2021年度第4四半期:65%
- 2022年度第1四半期:64%
- 2022年度第2四半期:59%
コメント
現金比率が大きく低下しました。理由は簡単、6月の賞与を原資に6月と7月にオール・カントリーを買い増ししたからです。この本を読んで、確かにオルカンでええな、と思ったからです。
と思ったらダウくんは今月ぐんぐん下がり、このバランスシートを作り始めた2018年第4四半期(新卒1年目の年度末)以来初めての、前四半期より総資産が減少する、という結果になりました。
オルカンとはいえ、最新の月報を見ると58%は米国なんですよね。組み入れ上位10銘柄を見ても、りんご・MS・世界一のツイ廃金持ち(関係ないが最近初めて南アフリカ生まれでPayPalの生みの親だということを知った)・グーグル様、と結局GAFAMからは逃れられません。あ、Fはもうないのか。それでも10位にTSMCが入っているだけまあマシではあります。
最近社交に金を散財している気もしますが、とはいえ月に数万のかわいいものです。それよりも株式で評価益が数十万溶けた方が原因です。これは仕方がないですね。粛々と自動的に積み立てていくだけでございます。
前回の記事で、「理想は類書でもしばしば喧伝されている無リスク資産(現金・普通預金・定期預金):リスク資産=50:50です。」と書いていました。今回現金比率が大きく低下しましたが、それでも無リスク資産:リスク資産は63.3:36.7です。前回は67.6:32.4でした。まだまだリスク資産に突っ込んでいける、ということですね。今は買い場ではない、とか言われているので、賞与が入ったタイミング以外は特にいじらない予定です。
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