「2021年度第4四半期BS」の続きです。
各四半期末(6月・9月・12月・3月)にバランスシートを作成して、家計の把握に努めています。これとは別に家計簿を記入していますが、このバランスシートと家計簿は独立しており、家計簿はあくまでも大まかな収入・支出傾向を知るために使っています。そのため、バランスシートと家計簿のズレを合わせようとはしていません。
自己資本比率(純資産/負債純資産合計)
- 2021年度第2四半期:89%
- 2021年度第3四半期:90%
- 2021年度第4四半期:89%
- 2022年度第1四半期:90%
流動比率(流動資産/資産)
- 2021年度第2四半期:95%
- 2021年度第3四半期:96%
- 2021年度第4四半期:95%
- 2022年度第1四半期:95%
現金比率((現金+銀行口座)/資産)
- 2021年度第2四半期:69%
- 2021年度第3四半期:67%
- 2021年度第4四半期:65%
- 2022年度第1四半期:64%
コメント
相変わらず大して変わらない数字ですが、傾向を見るとしたら、現金比率がどんどん減ってきている、といったところでしょうか。
投資方法としては、
- 低コスト米国株インデックスファンドをつみたてNISA上限まで(金融庁と米国の犬)
- 住信SBIネット銀行で外貨積立後高配当米国ETFを購入(飲み代を不労所得)
の2パターンだったのですが、後者が円安でしばらく外貨積立をお休みしているので、最近は仕方がなく低コストインデックスファンドを特定口座に積み増し、という形を取っています。
カントリーリスクというのを今回の軍事侵攻でひしひしと感じたので、全世界インデックスを買い始めました。日本株が少し入ってきてしまうのは微妙な気持ちですが……。
旅行で自分としてはかなり散財した気持ちになっていたところ、改めて計算してみたらそこまででもありませんでした。一日当たり2万円ちょっとであんなに楽しい思いができたので、一人旅は大変コスパがよろしいですね。コスパのために生きているわけではありませんが。
前回の記事ではギリギリ純資産が大台に到達しませんでしたが、今回は余裕でクリアとなります。社会人5年目前半での大台到達となりました。種銭を早く貯めれば貯めるほど複利効果でうんぬんかんぬんだそうです。ほんとかな。
予定より1年早くクリアしたのは、おそらく投資を行っているからではなく、単純に入金力が高くなったからだと思います。現金比率は常に60%台ですから。特に賞与にほとんど手を付けていないのが大きいでしょう。そりゃ人生の三大出費と言われているどれにも手を付けていませんからね。
- 家→1K風呂トイレ三点ユニット賃貸
- 車→ごく稀にレンタカー
- 保険→月々210円のJCBトッピング保険で対人対物をカバー(自転車保険としての用法)
人生の三大支出は「家」「教育」「老後資金」らしいのですが、それらともまだまだ無縁です。もっとも、今の投資が老後資金だと思っているので、あとは教育ですが、これはダブルインカムになることがあったらその時にまた考えればよろしい。無縁な可能性だって十分あるわけですから。
ちょっと現金比率が高いかなあ、という気はするので、もう少しインデックスファンドを買って、アセットアロケーションの再構成に努めましょう。理想は類書でもしばしば喧伝されている無リスク資産(現金・普通預金・定期預金):リスク資産=50:50です。
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