5泊6日道北旅行2日目

2022-06-26

旅行

2022/6/14(火)は道北旅行の2日目。旭川のスーパーホテル泊で、目覚まし無しで7時前に起床です。スーパーホテルは本当によく眠れます。スーパーホテルの何が良いって枕が選べるところなんですよね。

朝食はホテルのバイキングへ。焼き立てパンがカリサクでとてもおいしかったです。一年で最も多いであろう朝食をぱくつきながら、「何で旅先だと朝食が食べられるんだろう」と考えましたが、夜食を食わずに早めに夕食を食べるからだな、と思いました。それ以上に、仕事が無いから!wというのと旅行の高揚感もあるのでしょう。

ホテルを0840ごろに出て、旭川駅前のバスターミナルへ。観光パンフレットの誤植でバスを2本も乗り逃します。少しイライラしながら北鎮記念館へ。

ここは隣接している陸上自衛隊旭川駐屯地が運営しているので無料です。屯田兵の時代から現在に至るまでの展示には満足しました。みんな大好き三八式歩兵銃もありました。

↑松本零士『パイロット・ハンター』より

旭川は軍都だったんだなというのが分かりました。当然のように『ゴールデンカムイ』が全巻置いてありましたが、スルー。

道の反対側にある護国神社を参拝してバスを待っていたら、時刻表にない急行のバスが止まってくれました。ラッキーと思い、旭川駅に戻って歩いて駅の南にある三浦綾子記念文学館へ向かいます。


中学生の頃に『塩狩峠』、そしてこの訪れる前の週に『氷点』『続氷点』を読んでいたのですが、本当に訪れて良かったと思いました。

三浦綾子の生涯について、20〜30代がマジで悲惨過ぎます(詳しくはWikipediaなりをご覧ください)。それにしても、夫の光世さんが実に素晴らしい好人物で、穏やかな表情に人のよさを感じました。それにしても三浦綾子、どこかでみた気がするんですよねえ……。なんだったかなあ……。

文学館の裏にある見本林は想像よりはちょっと…だったけど満足しました。エゾリスに遭遇!かわいい!

そこから歩いて旭川市博物館へ。道中、明日乗る予定のオンデマンドバスを予約しました。大丈夫かな…?

博物館はアイヌの展示が良かったです。サクっと見終えて、歩いて駅前のイオンモールへ戻ります。DAISOで方位磁石と櫛(スーパーホテルに忘れてきた)を購入。


イオンでリボンナポリンを購入。駅売店?で豚丼を急いでかっこんで、快速なよろへ乗車します。今回の旅のメインテーマの宗谷本線の旅が始まりです。


快速なよろの終点、名寄駅に到着。ホテルに荷物を置き、駅の東側の名寄公園へ。日本ではここだけに現存している、キマロキ編成(SLの排雪編成)を見て感激!鉄オタはこれを見るためだけに名寄に来ても良いくらいだと思います。歩いてイオン名寄店と西條を物色します。


イオンでポッカサッポロの富良野ホップ炭酸水を購入。ずっと追い求めていた商品と偶然にも遭遇です。マスカットのような香りがするのに甘くなく、ほのかな後味が残る、炭酸水フリークは絶対に飲んだ方が良いものです。Amazonで買えます&都内だと紀ノ国屋とかで売ってるみたいです。





住居もやっぱり関東圏とは違います。屋根の角度が急ですし、除雪器具などを置く小屋が賃貸物件にも完備。ゴミ捨て場や灯油タンクは雪に埋もれないように一メートルほど高くしてあります。


北海道を中心に分布しているテンフォーというピザ屋も初めて発見しました。郊外なのでアルトで配送するんですねえ。

まさかの昔の(20年ほど前の!)ダイソーに遭遇するとは!

夕飯は居酒屋で飯を食おうとしましたが、ビビって結局蕎麦屋に。名寄産のヤマベ(今調べたら、ヤマメ)の天ぷらが美味しかったです。蕎麦は普通。

食い足りず、結局もう一度西條に戻って、半額のザンギと士別地ビールを買って、ホテルで栓抜きを借りて部屋でテレビを見ながら晩酌。

なんかあちーなと思ってエアコンをつけようとしたら、コンセントの口が無くて笑いました。エアコンは2022年製造だったので、工事中のようです。

明日(3日目)が正念場です。

自己紹介

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sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

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