5泊6日道北旅行持ち物・費用

2022-07-07

旅行

2022年6月14日(月)~19日(土)の5泊6日で道北旅行に行ってきました。

この記事では、その持ち物と費用について、自分の整理のためにまとめてみます。

持ち物

・現金

なんだかんだ言って必須です。とはいえ、観光地が多いので意外と現金少な目でもなんとかなるところが多いです。

私は普段からそうしているのですが、千円札を多めに持っておくとお店の人からも嫌がられずに済みます。千円札は万能なんや。かさばるのが難点。小銭入れを別に持っておくと、わざわざバックパックを下ろさなくて良いので楽。

・クレジットカード

なんだかんだ言って必須です。2000円以上の決済でクレカが使えるならどんどん使いましょう。念のためVisaとMasterとJCBのうち2ブランド持っておくと吉です。JCBが無いところはいまだに結構あります。

・キャッシュカード

コンビニがあるとお金が下ろせて便利なのですが、道北の場合は名寄以北だとセコマしかありませんから、実はゆうちょ銀行のキャッシュカードがあれば、郵便局ATMにて手数料ゼロで下ろせて優秀だったりします(2022年6月現在)。

・免許証

日本で個人が持てる最強の身分証明証であり、レンタカーを借りる時は必須です。今回の旅行でも三日目のトロッコ王国美深で免許証が必須でした。都内だと成人でも持ってない人結構いるんですね。

・保険証

旅先でケガをしたり病気になったりしたときに必携です。かさばるものでもないので財布に入れておきましょう。

・Pasmo

羽田空港へのアクセスで鉄道に乗るときくらいしか使いませんでしたが、コンビニでも(セイコーマートでも)使えるので、持って行くと便利かもしれません。

・iPhone(往復航空券!)

2020年代の旅行において超絶重要アイテムのスマートフォン。これがあれば時刻表も見れるし宿の予約もできるし何でもできます。グラブルもできるし。道北とはいえ、電波が通じないところは今回の旅行では美深町の山中、猿払村の山中、礼文島のハイキングコースの一部くらいでした。往復航空券のQRコードもこちらで発行できます。便利な世の中ですねえ。

・充電器

ということでスマホの充電ができる充電器は必携です。

・モバイルバッテリー

Ingressマニアなら必ず持っていますが、一般人はモバイルバッテリーなんか持っていません。4000mAh程度のもので足りるでしょう。スマホを一日中いじっていない限り。

・ACアダプタ

上記iPhone、モバイルバッテリーを充電するのに必携でした。USBの口が複数あるものを持って行くのがおすすめです。

・三口タップ

今回は必要ないかなと思いましたが、4日目の稚内のホテルで、コンセント口が空気清浄機でふさがれていたので役に立ちました。

100円ショップで売っているので、おすすめです。ちなみに修学旅行とかでバカでかい電源タップを持って行くと英雄になれます。

・運転用メガネ

世の中のほとんどの人には不要ですが、私は矯正視力0.3というクソザコ視力なので、これが無いと運転できません。

・腕時計

なんだかんだ時刻を確認する機会は多いですし、そのたびにスマホをポケットから取り出すのは面倒なので役に立ちます。チプカシしか持っておりませんが、雨にも強いのでお勧めです。

・日程表

A型なので几帳面であり、旅程を全てPDFにして、出発日前日にコンビニコピー機で印刷しておきました。実際のデータはOneDriveに置いてあったのですが、電波が届かない環境も考えて事前に印刷しておいてよかったです。

・アイマスク

ゲストハウスによっては民度が低い場合もあり、就寝時間なのに煌々と照明がともるということもありますから、持って行くと吉です。まさか普通の旅館で使うことになるとは思いませんでしたが……。100円ショップのもので充分です。

・耳栓

同上です。快活CLUBを定宿にしている弟くん曰く、ネカフェで寝るには必須アイテムだそうです。今回はありがたいことに使いませんでした。

・マスク

ここ二年半くらい、装着していないと人間性を疑われる代物になってしまいましたが、それとは関係なく旅行の必須品です。特に航空機内やホテルは空気が乾燥していることが多く、喉から風邪を引く身としては必携です。このご時世ですから、旅行日数+2枚くらい持っておくとよいでしょう。

・圧縮袋

一番かさばる荷物は衣類なので、それをコンパクトに畳めるという恩恵があります。

・ビニール袋

ゴミ袋によし、汚れた衣服を入れておくによし、防寒によし、と万能選手のビニール袋くん(というか、レジ袋くん)ですが、昨今ではもらえる機会がめっきり減りました。

道北旅行という限られた観点で言うと、セイコーマートで買い物をすると無料でレジ袋に入れてくれるので、それが活用できます。

・タオル3枚程度?

2枚で十分でした。銭湯などで浴室内に持って行く用と身体を拭く用です。バスタオルとかいう全然乾かないクソザコは自宅で使いましょうね。

・(カイロ)

さすがに道北でも6月は不要と思い、持って行きませんでした。

・新聞紙

これも冬場だと大活躍なのですが、今回は持って行きませんでした。

・下着

今着ている分+1セットしか持って行かなかったので、結構やりくりが大変でした。2セット持って行けばよかったです。

・着替え

今回の服はこんな感じ。

ドライTシャツ(着ている分と1セット)

スキニージーンズ

外を歩ける、かつ寝間着に出来るストレッチズボン

下着着ている分+1セット

靴下履いてる分+1足

薄手の羽織るもの

ヒートテック上下

特に薄手の羽織るものが大活躍でした。道北は6月でも最低10℃台前半になりますから、長袖を持って行かないのは失敗です。

一方ヒートテックは明らかに不要でした。

・洗濯ネット

洗濯は必ずしますし、ゲストハウス・ビジネスホテルにはランドリーがあるのでそこで便利です。洗濯の頻度は隔日で、日によってはハンドソープを使ってホテルの浴室に干しておいたこともありました。

・靴下

上述の通り、雨のことを考えるも履いてる分+1足で充分です。

・雨具(折りたたみ傘・レインスーツ)

今回は5日目にトレッキングをするので、レインスーツを上下持って行きましたが、普段使いできるデザインのものを持って行くと、防寒着としても代用できます。雨は降りませんでしたが……。折り畳み傘は確実に雨が降る予報でもなければ、不要です。

・トレッキングシューズ。

上述の通り。全行程トレッキングシューズは、さすがにそれで自転車とか乗りたくないし、蒸れるので、ずっとバックパックの最下段に入れておきました。重かったなあ。

・軍手

上述の通り。トレッキングをしなくても、入れておくと何かと便利です。

・水筒

大活躍する予定だったのですが、思った以上に水を入れる機会というのが無く、無くても良かったな、という代物です。

・歯ブラシ

さすがにドラッグストアくらいはあるのでそこで買えばよいと思います。ホテルに備え付けのものは硬いので、自前のを買いました。高いものでもないので。

・薬(腹痛、かゆみ止め、抗ヒスタミン薬、酔い止め)

かゆみ止め・抗ヒスタミン薬は私が慢性蕁麻疹治療をしているからなので、日数分+α持ち歩きました。酔い止めもフェリーに乗ることが事前にわかっていたため、購入。

腹痛というのは胃腸薬ですね。これも好きなものを買っておくとよいでしょう。まあ、日本旅行なら処方箋薬でもない限り、現地調達できるでしょうけど……。礼文島だけは事前に買っておいた方がよさそうです。

・ハンカチ

いまだにジェットタオルが使えないところがほとんどなので、手をふくのに使いましょう。

・ポケットティッシュ

同上。

・メモ用紙

・ボールペン

これは持っていて損はありませんが、今回はあまり使いませんでした。人によっては旅行記を手書きするらしいので、そういう方はどうぞ。

・Kindle Paperwhite

電車待ちとかで使うかなと思いましたが、飛行機の行き帰りで活躍しました。

・チャック付きケース(パンフレット整理)

これは必携です。パンフレットとかチケットの類をとりあえず突っ込んでおけばOKです。100円ショップで買えます。

・セカンドバッグ

こちらも大活躍です。バックパックをいちいち下ろさなくて済みます。ちなみにセカンドバッグには、財布・日程表・スマホ・非常食(プロテインバー)・ポケットティッシュを入れていました。

・バックパック

今回の旅行のために新調しました。安心と信頼のモンベルで、2万円前後のものを購入。非常に良い買い物をしました。

費用

航空券:往路2.1万、復路0円

行きはANAの早割、帰りはANAマイルと交換でタダ券です。

宿泊費:1日目(旭川ビジホ)6100円、2日目(名寄民宿)5000円、3日目(稚内ゲストハウス)3800円、4日目(稚内ホテル)13990円、5日目(礼文島民宿)10500円

合計39390円

おおむね満足です。初日のビジホは朝食付きですが、それ以外は全て素泊まりです。

4日目の稚内ホテルは素晴らしいサウナ付きだったのでここも満足。礼文島民宿は……。しかたないですね。完全に出遅れでした。

交通費:約3.3万

群馬宅⇔羽田空港の往復電車賃・各種バス・1日目の美瑛レンタサイクル、美瑛→稚内のJR普通運賃、美深→稚内の特急券、4日目のレンタカー&ガソリン代、5日目の礼文島フェリー往復運賃などです。

食費:約1.8万

5泊6日の食費です。最低は0円(朝食は食べないから)、最高は3800円(5日目の礼文島夕食)です。そこまで高級な料理に関心がありませんから、礼文島の寿司は注文するときに手が震えました。

その他入館料・お土産:約6000円

三浦綾子記念文学館入館料や会社・実家・友人へのお土産です。

合計:約11.7万

5泊6日でこれならかなり大したものかなあ、と思います。パック旅行なら16万~20万+食費+お土産代ですから。

自分で旅程を練られるうちは、しばらくこのままでいこうかなあと思います。

自己紹介

Japan
sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

カテゴリ

QooQ