「iPhoneを見る時間が大きく減った」で触れている通り、iPhoneを使いづらくしたことで利用時間が大きく減りました。利便性を損ねることで、「あ、なら、いいや……」となっています。
さて、次はこのThinkPadです。持ち運びが簡単であるということは、つまりどこでも使えてしまうということで、寝る前も使ってしまっています。
昨年の10月下旬、ManicTimeというトラッカーアプリをPCに入れて利用時間を見ると、2023年はこの約9ヶ月で
- YouTube→217時間
- グラブル→72時間
- google→53時間
- blogger→45時間
- Quora→30時間
が上位5コンテンツです。YouTubeは作業用BGMやラジオ番組を流して画面を見ていない、というのもありますが、就寝するのが24時だとしたら、明かりを消す数秒前まで画面を見る、という生活をずっと送っていました。
また、PCのアクティブ時間は1172時間。1日平均4.3時間程度です。
毎日仕事で7時間画面に向かっていることを考えると、
- 仕事のノートPCやタブレット→7時間
- 自分のノートPC→4.3時間
- 自分のスマホ→3時間
つまり、1日14時間画面に向かっていることになります。ノートPCを使いながらスマホをONにしていることもあるでしょうけど、それにしたってこうやって可視化されると、「ああ、これはすごい……」となります。
思えば、画面を全く見ない長期旅行中は、目も肩も首も楽ですから、やはり自分のスマホ・ノートPCをゲットした大学1年生の頃から、慢性的に目・肩・首を酷使していたのでしょう。
試しに23時にPCをシャットダウンして、寝るまで読書(というか試験の参考書を読んだり問題を解いたり)をしてみたところ、目覚めが快調です。ということで、情シスの仕事で得られた知識を使って、
「毎日23時にPCを強制シャットダウン」
することにしました。
といってもやることは簡単。Windowsの「タスクスケジューラ」でタスクを設定し、ログオンしていなくても毎日23時に
C:\Windows\System32\shutdown.exe
を実行。オプションには
/s /t 60 /f
を指定。
"/s"はシャットダウン
"/t 60"は60秒後
"/f"は強制的に
のオプションです。/tオプションを置くことで、作業中のブラウザなどを閉じるための猶予を設けた形です。
これで23時には強制的にPCの電源が落ちます。とはいえ、シャットダウン後にまた電源をつけてしまったら元も子もないわけですが……。
しばらくはこれでやってみようと思います。
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