掲題の通り、春に続いて応用情報技術者試験を受験しました。
受験会場は前回会場の近く、駒形駅から歩いて数分の専門学校。前回と同じような時間の電車で行ったところ、09:30試験開始にも関わらず、08:15ではまだ会場準備が済んでおらず、建物の外に追い出されて冷たいベンチで40分以上待たされました。
私の教室は25人程度が座っており、女性は1名のみ、欠席は3人程度だったので受験率高めです(平均して受験率は6~7割くらいです)。
春は見たことのない問題が序盤に出まくって動揺して、それで落としまくった苦い記憶がありました。
そのため、今回はざっと全体を見て、後ろのストラテジ系からやっていく戦法を取りました。
昼休みは受験者たちが色々話しているのを横目に、受験会場からやや離れた河川敷で買ってきたパンなどを食べました。
午後は睡魔と長文読解との戦い。問題をパラパラ見て、「うっ……組み込みシステムが問題が長そうだし、ネットワークも難しそうだ」ということで、あきらめて
- 情報セキュリティ(必答)
- 経営戦略
- システムアーキテクチャ
- サービスマネジメント
- システム監査
という、ほぼ文系セット。システムアーキテクチャは非常に簡単でしたが、一方で安定して得点源としていたシステム監査が傾向変化で「ん?書くことが無いんだけど……」となりました。
午前は150分中135分で途中退席した一方、午後は150分を使い切りました。
背が高いこともあってか、女子学生が多いであろう教室の机と椅子が合わず、午後の終盤はずっと首が痛く、今も違和感があります。
今日になってIPAが午前の回答例を公開。ドキドキしながら採点したところ、58/80(72.5/100点)でマークミスさえなければ、合格ラインの48/80を超えているので、通過です。
午後は合格者を全受験者の2割前後に調整するために、自己採点から大きくずれることがあるので、発表日を待つのみです。
応用情報午前勝ちパが変わってきてる
インターネット上に多く流布している応用情報技術者試験午前の勝ちパターンとして、「直前2回を除いた過去問をひたすらやりまくる、なぜなら問題どころか選択肢の並び順すらそのままで出るから」というのがありました。
ただ、前回もそうですが、新作の問題が多く、今までの勝ちパの「午前過去問無限周回からの暗記ゲー」が通用しなくなってきている感触があります。特に前半のテクノロジ系で、電気系の問題が普通に出てきており、正直一番細かいと言われている技術評論社の『応用情報技術者 合格教本』にも載っていないので、対策のしようがない、と思っています。
とはいえ、そういうのは潔く捨てて、(直前2回をスキップした)過去6年分12回を解きまくる、というので半分は取れそうです。この辺りは、考えがまとまっていないので後日追記するかもしれません。
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