3ヶ月ほど前にAmazon Primeマスターカードを手に入れたにもかかわらず、またまたクレジットカードを入手してしまいました。最近宣伝をガンガン打っていますね。
三井住友カードナンバーレスです。その名の通り、カードの表はもちろん裏にも番号がありません。セキュリティコードもです。あるのは裏面に氏名と利用開始日くらいでしょうか。
カードデザインはシルバーのものは人気でしばらく契約できず、別に年会費無料カードだしどうでもいいか、と従来モデルのものを申し込みました。
メリットは以下の通り。
- セブン・ローソン・ファミマのコンビニ三社、およびマクドナルド・セイコーマート・ポプラ・すき家・ココス・はま寿司・サイゼリヤ・ドトール・エクセシオール・かっぱ寿司で5%還元です。大体の年会費無料カードが1%還元の中、5%というのは非常にデカイです。これらの店専用カードとして、今回入手した次第です。
- 決済の手間が楽です。既にAmazon Primeマスターカードがタッチ決済なわけですが、使い方としてはほとんどSuica/Pasmoと同じです。「クレカでお願いします」からのカードをかざして終了です。従来のICチップ付きのクレカだと、認証に十数秒かかりますから、これは大きいです(100円未満なのに暗証番号入れないといけないところもあるし……)。
- また、QRコード決済はなんだかんだ言ってスマホを持っていないといけないし、何より操作数がそこそこ求められますから、若いうちはいいでしょうが歳を取ってきたらタッチ決済やICカード決済の方がよさそうです。
デメリットは以下の通り。
- 通常の還元率は200円につき1ポイント、つまり0.5%です。だいたいのカードは1%ですから、非常にしょっぱいですね。
- ナンバーレスカードなので、カード番号やセキュリティコードを確認するためにスマホのVpassアプリを起動して、SMS認証する必要があります。これをセキュアと見るか、カードを持ち歩かなくても番号が手元においておけると考えるか、それとも面倒でたまらないと考えるか。
- 従ってスマホにVpassアプリを入れるのが必須ということ。もっとも、私はメインバンクが三井住友銀行なので、相性は良いです。
- 付与されるVポイントの出口はAmazonギフト券なのですが、これを三井住友カードのページで交換すると還元率80%になってしまいます。なので、スマホにVポイントアプリを入れる→バーチャルプリペイドカードを発行して、カード番号をAmazonの支払い情報に登録する→登録したバーチャルカードでAmazonギフト券を購入する、という流れになります。これは常時0.25%ポイントが付与されるのと、Prime会員なので事前エントリーして5000円以上チャージタイプのギフト券を買うと、0.5%還元です。とはいえ5000円分交換して25円か、と思うと何とも言えませんね。Vポイントは毎月SBI証券の買い付けで付与されるので、そちらも原資になります。
今後の運用は以下の通りになります。
- リクルートカード(Master)→メインカード。どこでもビシバシ使う。QRコード決済の支払いカードにもなっている。貯まったリクルートポイントはPontaに変換して、SBI証券で投信購入。
- 三井住友カードナンバーレス→サブカード。Amazonやサイゼリヤやドトールやすき家で使用。VポイントはVポイントアプリ経由でAmazonギフト券に変えていくよ。
- Amazon Prime Mastercard→自宅に保管。Amazonの支払いはこれ。自動的にAmazonポイントに変換されるので、適宜買い物で使用。
- ソラチカ→Pasmoオートチャージ用。実はSuica/Pasmoしかキャッシュレスが使えないところがあるので、そういうところで重宝している。
- 楽天カード(VISA)→楽天市場と楽天Pay用。
- 三井住友コーポレートゴールドカード→健保組合で発行したやつ。毎月上限の5万をSBI証券に投信積立しており、年間の利用額は60万。Vポイントをもらっているので、こちらもAmazonギフト券になるよ。
- リクルートカード(JCB)→ETCカードを発行して死蔵。
- オリコカードザポイント(Master)→同上。かつてのメインカードだったが、そろそろお役御免かな……。
- JCB Wカード→死蔵。作ったはいいが、解約してもよいかもしれない。
- LINE Visa→死蔵。
- SMBCカード→三井住友銀行のキャッシュカードとして使用。
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