やっぱり負荷が足りなかったんだな

土日は快晴。一年でも最も自転車が快適に乗れるシーズンです。半袖のジャージでも汗が自然と乾くのが夏との違い。これから先は徐々に寒くなっていって、長袖じゃないと走れなくなってきます。まあ、自転車乗り的には冬の関東地方は雨が少ないので、寒ささえ何とかすれば走りやすいのですが。

こんなサイトがあったので、今日の走行記録をメモしてみました。herokuで動いてるっぽいですね。大学時代の現役の頃はルートラボってやつがあったんですけど、残念ながら廃止になってしまいました。一応その後継を目指しているらしいのですが、獲得標高がバグになっていて、みんな超人になってしまっています。今日は30km走ったみたいですね。

タイトルの話をすると、先日の筑波8耐に出て、自分のレベルがだいたい分かりました。で、今日は車通りの少ない道とか（田舎にはたくさんあるのですよ）で一人スプリントごっこをやってみたところ、これまでとは全然身体の動きが違います。やっぱり実際にたくさんの人が自分より速く走るのを見たのが刺激になったのだと思います。やっぱり負荷が足りなかった、ちんたら漕いでいたので心肺機能にそこまで負担が無かったんだな、ということです。また、心肺機能を高めようと、峠を攻めたりヒルクライムの練習をしていましたが、位置取りや集団走やサーキット場のお作法という点ではほとんど役に立ちませんでした。路面を読む練習にはなったので、3本ローラーずっと回してるとか画面に向かってずっと動きもしないペダル漕いでるよりは100倍マシでしょうけど。

オチとしては、家に帰ってから「そうだった、いつものあの2kg近くある重りを外していたのだった」という話で。そりゃ軽いですよね。ちなみに愛車のCAAD13、純正パーツ&純正ホイールで大体9.2kgくらいとのこと。重くもなく軽くもなく、というかディスクロードで9kgなのか……という感想。

さあ、腹についてる余分な肉を落としましょうね（血の涙）。

以下は自転車と関係ない雑記。

ここ2週間ほど右の親指の付け根に痛みがあります。これが腱鞘炎ってやつですかね。変だな、そんなに指を酷使するようなことはしてないのに……。Ingressをガチってた時の方がスイープしてた気がします。歳を取って関節の柔軟性がなくなってきたということなんでしょうかね。

ふるさと納税でグンマー宅（実家）の家計に貢献しています。あんまり大々的にやるのはどうなんだ、という気持ちが無いでもありませんが、昼にシャインマスカットを食べ、夜に群馬県産豚肉をおいしく頂きました。

最近酒をそこそこ飲んでいたのですが、また「酒飲んでもしかたないな」期に入りつつあります。非常に面白い体質の変化としては、なんと「毎日コーヒーを2杯も飲んでいる」のです！スーパーマーケットで18P350円くらいの格安ドリップコーヒーを淹れてから仕事に取り掛かるのが日課になっております。すっかりおじさんですね。思えばコーヒーをカップの1/3も飲むとフラフラして気持ち悪くなっていた時期がありましたが、いったいあれは何だったのだろう？と思います。まあ、体質が変化したことについては思い当たる節があるのですが、それについて書くと「非科学的な」「ま～た何か変なのに毒されてるよ」となるでしょうから、やめておきます。「理論はさておき、どういう結果が得られたのか？」というプラグマティズムちっくな考え方に移行している感じがあります。観念論や頭の中のぐるぐる思考を巡らせていた15年間？でしたから、短期間で人は変わるんだな、と思います。今までの積み重ねがあってからこそ、なのかもしれませんけど。

来年以降の住居について思案中です。目標にしていた自転車大会も終わり、いよいよグンマーに住んでいる意味も無くなりつつあります。3年ほどやってる騒動もようやく終盤戦といった様相で、そのタイミングで転居かな、と思います。まあ多分埼玉県民、もっと言うとさいたま市民になるんでしょうけど、ザ・妥協の産物、縁もゆかりもない、という感じです。本当はキタ区民のままでいたいのですが、さすがに家賃が高すぎます。自分一人なら駅から離れていても全く問題が無いのですが、こればかりは個人で決められる問題ではありませんから、これ以上書くのはまだ止めておきましょう。

とまあ意味深なことを書いて終わりにします。人生変わるときは本当に激動ですね。