このブログをはじめたての頃、ちょうど2年半ほどまえに「酒について」ということで、記事を書きました。
その頃と比べて状況が変わったので、追記していこうと思います。
酒を飲む量が減った
上記の記事を書いた2021年時点では、弱くなったとはいえ、飲酒の習慣がそこそこありました。
ところが、2023年になってから、自宅でも酒を飲むことが減り、特に後半は大きく減りました。
というのも、ステイホームとか何とかで、家で酒飲むくらいしかやることがなかったころと比べて、今は酒を飲む以外にもできることがたくさんあります。
「Quitzilla」という、依存症克服アプリで、飲酒量とタイミングを記録したのが2022年11月20日。日曜の昼間から、好物の氷結無糖グレープフルーツを350ml2缶飲み、唐突に「酒を飲むだけが楽しみの人生でいいのか?」という疑問が訪れ、以来記録することにしました。
2023年の飲酒は、以下の通り。
1月→2回。居酒屋でハイボール2杯と、何かのタイミングで日本酒1合と350缶発泡酒半分。
2月→1回。彼女と東京宅の街の焼き鳥屋で中ジョッキとホッピー黒。これだけなのにすごく気持ち悪くなったのを覚えています。
3月→2回。旅行の夕飯で中ジョッキと日本酒半合。翌日にお土産の250mlビール1本。
4月→6回。交通事故に遭った日あたりで何かのはずみで家に置いてあった発泡酒350mlを飲んでしまい、それから
- 応用情報試験帰りに好物の氷結無糖グレープフルーツ7%350ml1本
- 自宅でバーリアル糖質オフ350ml1本
- 自宅でバーリアル350ml1本
- 彼女が遊びに来た日にジャックコーク350ml1本
- 自宅でビール350ml1本
で、6日です。一日1本でとどめているので、まだ偉いのかもしれません。
5月→6回。
- 彼女の家族との顔合わせでビール中瓶1本とモスコミュール
- 特急りょうもうで帰群の際にビール350ml1本
- 数年ぶりに大学の同じ部活の人と飲み会で知多ハイボール・中ジョッキ(プレモル)・翠ジンソーダ1杯
- 自宅でバーリアル350ml1本
- 自宅でセコマのサワー350ml1本、氷結無糖350ml1本
- 自宅でバーリアル350ml3/4本
となっています。
飲酒量はこの5月がぶっちぎりで多かったです。仕事に余裕があり、なおかつ社交があると、どうしても飲酒になりますね。大学時代の人たちは、私がそこそこ飲んでいたことを知っているので。
6月→5回。
- 自宅でバーリアル350ml1本
- 氷結無糖グレープフルーツ4%350ml1本
- 旅行最終日の佐世保駅前でビール350ml1本
- 自宅でバーリアル350ml1本
- 自宅で発泡酒350ml1本
7月→1回。
- 飲み屋でホッピー黒と日本酒0.75合。飲み過ぎて気持ち悪くなる。
8月→2回。
- 桐生八木節祭りで羽目を外してキリンラガー500ml2本と赤城山冷酒1合
- 自宅でバーリアル糖質オフ350ml1本
この八木節祭りの日が2023年の1日あたり最大酒量です。
9月→2回。
- 野球観戦で生ビール2杯
- 会社の歓送迎会で薄めのシャンディーガフ1杯
10月、11月→0回。この辺りから、突然何かに目覚めたのか、飲酒をしなくなりました。
12月→2回。
- 彼女のご実家訪問でビール350ml1本
- 大晦日に頂き物のビール350ml2本。自宅で家族が飲まないクラフトビールだったので、自己消費。
ということで、2023年の飲酒日数は29日となりました。つまり、10日に1回未満、ということになります。また、29日のうち自宅で自発的に酒を飲んだのはその半分未満です。
10月から酒を飲まなくなった理由
これは簡単で、酒を飲むと眠くて眠くて仕方がなくなる、というところです。
原稿の執筆とか読書とかゲームとか資格試験の勉強とか、色々やりたいことがあるのに、お酒を飲んでしまうと眠くて目が空けていられなくなる。なぜお金を払って貴重な時間を溶かしてしまうのか? という考えに至ってしまったので、自分のお金でルーティンワーク的にお酒を飲むことは、今は止まっています。
お酒を飲むと眠くなる時点で、やはりアルコールに弱くなったということですから、大変結構なことだと思います。
無理やり飲まされることも無くなりましたし、その点ではとても快適です。飲み会の雰囲気は好きなのですが、どうしてもダメージが無視できなくなってきている、という感じです。
先日の友人の不眠症の相談に乗った際、対機説法的に自分の過去の話をしました。その時に気が付いたのですが、運動不足で濃い目のアルコールを常飲して寝不足気味、さらにはSNS中毒で夜更かし朝寝坊と、まさに不健康の極みだったことがわかりました。2019年の話です。そりゃ心身ぶっ壊れますわな。
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