なんとか仕事納めを迎えることができました。プロジェクトをいくつも抱えている、という業種なので、あまり仕事納めという感覚はありませんが(プロジェクトに着手し始めたあたり、という感じ)。
2021年の仕事としては、Rails&VueのWebアプリケーション開発を更に進めて、Vuetifyに慣れていく、という感じでした。とはいえ、やはりまだまだ慣れていないところがあり、本番リリース後にやらかしてご迷惑、ということも多々ありました。Twitterにも書いたと思うのですが、Railsはあれよあれよと6になり、Rubyもいつの間にか3系になり、全然ついて行けていないのにどんどんバージョンはアップグレードして、そのうちフロントはVueとかReactとかで書くのが当たり前となって(弊社は習得コストからVueを採用しました)、Web開発をするのであれば、分業をしない限りJavaScriptからは絶対に逃れられない、といった有様になりました。
開発時に詰まったときに聞けるのが実質上司だけ(同僚もいるが、自分と開発歴は似たり寄ったりなので)、で上司は常に多忙なのでレスポンスがなかなか返ってこない、ましてやリモートワークでは→じゃあ自分で調べて何とかしよう→わからない→納期に間に合わない→土曜もやります・・・、というような流れが何度かあり、その時が結構ヤバかったですね。あとはリリース後の修正地獄とか仕様が決まらないとか。もちろんスケジュールに問題があるものもありますが、半分近くは自分の技術力や注意力不足によるバグが原因だったりしたので、そこで自己肯定感がバリバリ下がりました。
とまあ、自分のせいにするのを安心の法則にしていてはいつまで経っても先に進めないので、技術力が足りないことをそこまで責めずに、じゃあ何ができる?と考えられるようになったということが、技術力の進歩よりもよっぽど進歩だと思っています。よくよく考えると、入社したての頃のRails4とHTMLべた書きのコードに比べたら、だいぶ高度なことをやっているなあ、と思っていて、そりゃ上司も同僚も同じことをやっているからあまり進歩が感じられないのかもしれませんが、着実に進んではいるのです。
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