年末の上京

「12月の東京観光（とサウナ）」で今年の東京行きは最後かと思っていましたが、急遽年末上京することになりました。

理由は趣味の集まりで、珍しい方がいらっしゃるとのことで、前々からお会いしたかった方だったからなのでした。私もその方もお互い人見知り（というか初対面だから）で話が進みませんでしたが、先方がアルコールが入ると非常に饒舌になる方で助かりました。

その方はある人物のフリークで、私もまたその人物のフリーク（というほどではありませんが、ファン程度？）なのですが、いかんせん超絶マイナーな人物で、対面でその人物について話したのは、かれこれ10～12年ぶり、2回目のことです。その1回目もリアルで会う前にインターネットで交流のある人だったので、初対面の人とそのある人物について話すのは初めてでした。遠いところにお住まいなので、（社交辞令でしょうが）ぜひともお越しください、とのありがたい言葉でした。私もかの地にそろそろ行きたいと思っていた所なので、気軽に行けるようになってほしいですね。（こればかりは神のみぞ知る）

翌日である今日は6時台に目が覚めてしまって、朝の散歩に行きました。巣鴨から千石、護国寺に抜けて、雑司ヶ谷から都電に乗って帰ってきました。帰宅後、動画鑑賞、部屋の掃除をやって、上野のエキナカで本を冷やかしてお土産を買って地方都市に帰ってきました。特急電車は乗ろうと思っていた便が通路側に数席しか空いておらず、次の便で帰ってきましたがそちらも途中までずっと満席でした。新幹線ユーザーからしたら当日の2時間前に余裕で席が取れる時点でヌルゲーという感想でしょうけど。

部屋の掃除は、白いフローリングの拭き掃除と、台所の油汚れのふき取りを合わせて数時間行いました。どれだけやっても毛が落ちていて「なんて部屋だ！」と悪態をつきましたが、そもそも髪を乾かすときに洗面台で乾かせって話なんですよね。台所も住み始めてからほとんどやっていない魔窟の部分をていねいに磨いたのでだいぶきれいになりました（とはいえまだまだですけど）。