そういえばアルコールを1か月摂取しませんでした。
実験と称して、先月下旬からQuitzillaというアプリをスマートフォンに入れて、とある依存から離れようと試みています。で、そういえばアルコールも試しにやってみようか、ということで1か月断酒でした。
2020年はそれこそ一滴も飲まなかったわけですから、それに比べたら1か月なんてのは余裕です。最も、寒くなってビールがそれほどおいしくないのもありますけど。芋焼酎も、もう割と飲んだので正直飽きたな、というのがあります。
突然アルコールを飲まなくてもいいな、と思うことがしばしばあり、今はまたその時期だということです。惰性でスーパーで缶ビールや缶チューハイを買っていましたが、やっぱり過去何度もやっているように、飽きるんですよね。
その点、毎日毎日欠かさず飲酒をしている他の家族はすごいなあ、と思います。
ちなみに、先ほど弟くんとラーメン屋に行って、ビールを飲んでしまいました。と言っても小さいグラスに1杯程度ですが。冬だからというのもあって、ありがたみがあまりありませんね。
『ドーパミン脳』という新書を読んでいます。これ、本当にすごいです。『スマホ脳』よりすごいかもしれません。
スマートフォン依存症・Twitter依存症・そしてその他にも依存症を抱える(ていた)自分としては、身につまされるような患者の例が登場してきます。
依存症の恐ろしいところは、後戻りが困難なところまで転げ落ちて、それでも自分が依存症だとは認められない「否認」にあります。自覚が無い、というか「まさか自分が」ということなのですね。
Twitter依存から離れ、ニュース依存症からも脱し(テレビも新聞もまあ見なくなりました。でも、一番大きいのはネットニュースを見なくなったこと。ヤフコメで精神を摩耗していたのだな)、さて問題は解決、と思いきや実は最強の依存症がまだ残っていたのでした。今はそれと格闘中です。10年以上の病歴があるわけですから、すっかり習慣になっていたのです。結構センシティブな内容なのでブログに書けるかどうかは分かりません。
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