mouse on the keysの3年ぶりのライブに行きました

2022-12-03

雑記 旅行


このブログの書き出しでも書いている通り、mouse on the keysというバンドのファンです。もうかれこれ何年になるでしょうか。ドラム・キーボード・キーボードという構成のインストバンドです。

で、こういうご時世ですのでなかなかライブというのもなく、毎日のようにAmazon Musicを聞いていたのですが、ある日の午後、ふと公式サイトを見たらなんと12/3に3年ぶりのライブがあるじゃないですか!場所は……神奈川県の平塚駅前!行ける!

ということで祈る気持ちで空席照会をしたところ、空きあり。早速押さえました。

そして当日。グンマ―から平塚まで片道3時間の旅です。(13時前発の16時着)

会場は平塚駅北口から10分ほど歩いたところにあるひらしん芸術文化ホール。最近できたばかりのピカピカのホールです。

(インストバンドではあるものの)ロック・バンドのライブなんて29年の人生で初めてですから、お作法が分からず。せっかくだしTシャツでも買うか、とお布施を献上し購入(写真のものです)。普段着にも最適(?)。

肝心のライブ内容については、開演してから席が空いていた理由が分かりました。ステージ前のアンプの目の前だったのです。耳が大変なことになりました。帰りながら調べたところ、耳栓をするそうです。

実はキーボードの片方こと清田さんが脱退し、新メンバーとしてキーボードを迎え入れていたのでした。ということもあってか、印象としてはドラムの川崎さん中心のバンド色が非常に強くなっている、という感想です。だって真ん中だったし……。おそらく力関係的にそうせざるを得ないんでしょうかね。

曲は……「最後の晩餐」はやっぱりライブでやると難しいんでしょうかね。一方、leviathanは一番良かったです。この曲は盛り上がってきたライブ後半向きなんでしょうね。

また、まさかの「tres」の女性ヴォーカル入りの曲を2曲もやってくれて(そのうち1曲はアンコール)、「あ、それやってくれるんだ」という感想でした。川崎さんのお声も聞けて、予想通り渋くてうっとりしてしまいました。

あとは、サポートメンバーのサックスのおにいさん(おじさん?)が面白かったですね。

総じて、良いライブだったと思います。ベタ褒めではないのは、あまりにもクラウドで聞きすぎて、それがベースになってしまっていて生音を聞いても「・・・・・・あれ?」となってしまう曲がいくつかあったからです。こればかりは仕方がないですね。一方、先述の通りleviathanはとても良くて、これだけでも来る価値がありました。あとは新メンバーのソロピアノもよかった。

川崎さん曰く、来年からぶち上げてくれるらしいので、ぜひとも来年以降も参戦したいですね。


関係ないですけど、大船以南の湘南エリアになると、電車内でグンマ―やサイタマではあまり見かけない洒脱な格好の男女が散見されて、「よくそんな攻めた服を着られることよ(詠嘆)」となってしまいました。また、帰りは小田急で帰ったんですが、フランス人とかロシア人とかがちらほらいて(話す会話で分かる)、「グローバルであることよ(詠嘆)」となりました。

自己紹介

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sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

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