隣町の普段あまり髪を切りに行かないところに髪を切りに行きました。目に髪が入って、ジムトレーニングに限らず普段から気が散るということです。
で、見ない顔の美容師さんに当たって、丁寧な物腰でオーダーを聞かれ、「いい感じの人だな」となりました。
雑談をしながら進めていくと、地元も同じで年も同じ。同じ担任だったことも判明し、「あの……ひょっとして、sakurabarさんじゃないですか?」ときかれ、はぁと答えると、なんと中学時代、何度も一緒に帰り路を一緒に帰っていたHくんではありませんか!彼もわたしもびっくら仰天しました。
個人情報なので詳しくは書きませんが、最初は他の場所で働いていて、最近地元の隣町に越してきたのだそうです。私の仕事については説明してもおそらく「???」となるでしょうから(※1)、「会社はトキョなんだけど、リモートワークなので在宅でプログラマーやってる」、ということにしておきました。ウソは言ってませんからね。
スクールカーストで言うと、彼はそれらのピラミッドには組み込まれないジョーカー的な存在でしたから、ガリ勉キモータでカースト中の下だった私と彼がなぜ仲良くなれたのかは謎です。当時は県内トップクラスの荒れた中学校なので、あそこで世渡り術を学んだのですが、もうかれこれ3年間自宅で引きこもり職業人生、というか会社に通勤していたのは最初の2年間ですから、もうこれ分かんないですね。私が彼から当時はやっていたバンドのMDを借りたことも覚えていました。
また、同級生たちの近況も聞きました。同じ担任で名物教師のS先生はお孫さんができ、同級生たちも教員になったり子どもが生まれたりと着実に人生を進めていました。私はしばらく足踏み状態ですが、まぁ、そもそも人生のルートが一方向だけというのは共同幻想ですからね。
※1:親族内では毎日家に引きこもってパソコンやっているやべーやつという扱いになっている
0 件のコメント:
コメントを投稿