「新年の計は元旦にあり」とか何とか言って、朝散歩とトレーニングを始めたわけですけど、今年は三日坊主どころか何と3ヶ月も続いています。よかったですね。
体重はほとんど変わらず71kgくらいなんですけど、外身が変わってきました。うっすらと大胸筋がつき、二の腕も骨川筋衛門状態からやや肉がついてきました。
仕事が終わってからトレーニングジムに行かないと、時間を持て余してきもちわるい、という感じになっています。
先日、やむを得ない事情でジムに行けない日があり、その日は手持ち無沙汰というか、何をしていいかわからず結局フラフラと近所のスーパーに行って時間を潰していました。これまでの記事にある通り、18歳で一人暮らしを始めてから、仕事以外の時間で何をしていいかわからず、結局インターネットを見てしまう、という生活です。ですから、できるだけインターネット以外の何かに移行しようと今まで悪戦苦闘してきました。
2014年~2019年まではIngressを狂ったようにやっていて、それで仕事以外も土日も時間を潰して熱中していた(し、交通費もリアル課金として数十万は使っているでしょう)のですけれど、あれやこれやで外出するのが憚られるようになると、Ingressを開かない日の方が多くなってきました。つまり、Ingressの代替になるほど熱中できるものをまだ見つけられていない、というのが正直なところです。
2023年5月8日からもろもろの規制が解除になり、より一層日常に近づいていくわけですから、そろそろIngress復帰でしょうか。それとも、やはりIngressからは離れたまま、別の何かを探す、という方向でしょうか。近々転居の候補地として考えているところが「一面のクソ緑」で、その自治体と犬猿の仲?の隣の自治体が「見渡す限り真っ青」状態なので、これはこれで面白そう?ですね。青でやることない、よりはマシかな。USたくさん使えそうです。
自転車は雨だとできませんし、ということを考えると屋外の趣味と屋内の趣味を掛け合わせるのが妥当なんですけど、となると語学とか資格試験とか読書とか小説執筆(実は副業として原稿料を頂いています)とか、ピアノとかヨガ・ストレッチとかその辺ですかね。ハンドメイドのように、何かを作る趣味というのがよいそうです。
ジムの面白い人たち
さて3ヶ月も通うと、面白い人たちが色々いることに気が付きます。もちろん、自分もその一人です。
昨日の心温まる風景の話です。
公営ジムということもあってか、客層は常に男性多め。特に金のなさそうな高校生・大学生・20代~30代社会人(わたしですね)が多く、女性は年齢問わずあまりいません。比率で言うと、男性8~9割、女性1~2割。ジム内に10人いたら女性がいるかいないか、といったレベルです。
で、昨日は珍しく、若い女性がいらっしゃったんですね。その方が柔軟運動で開脚180度とか、とにかくカラダがグニャグニャに軟らかくストレッチやヨガポーズをしていました。
私などはこのブログでも何度も書いている通り、「身体が硬いことにかけては右に出る者がいない」というありさまですから、「おお、すばらしいことよ(詠嘆)」と思ってしまったのですが……。
同じくストレッチエリアにいるおじさま(40~50代くらいかな?)が、その女性をガン見していたんですね。若い女性が上下ともにけっこうタイトな服装だったので、ボディラインが出ていて、それをじ~~~っと見ていました。
私も割とその女性を見てしまったのですが、異性に向ける視線というよりはどちらかと言うと「身体が救いようがないくらい硬い人間の、やわらか人間に向ける羨望」でした。ただ、おじさまは私の目の前で彼女のストレッチをかなりがっつり見ていて、それがおもしろかったです。
また、更衣室で着替えていると、常連の男性二人組が大声で話をしていました。以前の話の内容でどうやら教員らしい、ということは分かっていましたが、新年度の異動の話とか、新採用の話とかで、新任の先生を「知恵遅れ」呼ばわりしたり、あるいは同僚を「メスゴリラ」とか「うぜえやつ」などと実名で名指ししていたりしていました。正直な感想としては「脇が甘すぎませんか?」というところです。
だって、市区町村の公立学校の人事異動って、新聞取ってれば全部読めますし、今は有志がインターネットでも公開しています。帰宅してさっそく調べたところ、なんと近所の小学校でした。つまりませんね。
まぁ、教職課程→教育系大学院の6年間を経て、教員になる人間なんてのは割とクズが多いことは知っていますから、特に驚きはしませんでした。今の小中学校採用試験の低倍率を考えると、更にです。教科指導力より、ストレス耐性とか頑健さの方が、メリットが大きい仕事になっています。
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