家族も断捨離に励んでいた/地銀はつらいね

2023-04-05

雑記

ここ最近、私がグンマー宅の自室を色々整理しているのに啓発されたのかは知りませんが、家族も断捨離に励んでいました。今日は休みということで、うず高く積まれていた金融機関の書類やら何やらをあれこれ処分していました。

断捨離をすると分かるんですけど、「ステキな収納術!」なんてのがそもそも収納グッズを買わせるための企業戦略だったりします。金を払って収納用品を買って、時間と手間をかけてそれを右から左に移動させて、結局最終的には金を払って捨てるという構図があり、「いったい何をしているのだろう?」となります。

で、母親が地元地銀の通帳を見つけて、見ると何年も記帳しておらず。

全く使ってないから、ということで解約しに行きました。そして、新たに全国区の普通銀行を開設して、そちらを使うことにするようです。終日ATM無料は大きいですね。

もっとも、北関東の地方都市だと、信用金庫とゆうちょ銀行さえあれば問題ないです。

地銀って中途半端な存在なんですよね。それこそ、今はATMもどんどん減っていって、預金残高1000万未満の庶民だったら、コンビニATMで手数料無料のネット銀行で充分です。私も住信SBIネット銀行を愛用しており、これならグンマーだろうが北海道でも沖縄でも私の場合は月10回まで無料ですし、他行振込も10回まで無料です。そして、月にそんなに現金を下ろすことはありません。稚内や礼文島のように3大コンビニがない場合でも、ゆうちょ銀行口座があれば完璧です。3大コンビニがないところでも、簡易郵便局はありますから。

おそらく会社側で「○○銀行に口座を開け!」と指定されない限り、ネット銀行で十分なのでは?と思います。私の場合は、たまたま会社の主要取引行が自分のメインバンクのメガバンクだったのですが・・・。

自分が小中学生の2000年代は、銀行員といったら堅くて安定の仕事の筆頭みたいな感じでしたけど、まさかこんなに銀行支店がなくなって衰退するとは、と思っています。幼馴染もお父さんと同じくこの地元地銀に就職しましたが、3年経たずに辞めて今では都心で別の金融業をしています。

グンマー宅最寄りの地銀支店は一昨年閉店となり、市街地の基幹店に吸収されてしまいました。あらゆる手続きはそちらでしないとなりません。今回の母親のケースは、かつて住んでいた前橋の家の近くの支店で開いた口座だったので、そちらに行ってきたようです。大変ですね。

となると、足腰が弱ってきた老人の場合は、地元密着の信金に口座がある方がまだ便利なんですね。信金の支店はかろうじて歩いて行けるところにありますから。

春になったので庭ににょきにょき草が繁茂しています。とりあえずニラとパクチーを飽きるほど食べており、この文章もパクチー数束分のサラダ(東京のこじゃれた店なら1500円はする量)を食べながら書いています。

自己紹介

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sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

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