「BLUE GIANT」を観に行った話/炭水化物耐性が無くなった

2023-04-24

雑記 生活

 「BLUE GIANT」という映画を、TOHOシネマズ日比谷に観に行きました。このブログで映画を見に行った、ということを書いていないので、2021年6月から、つまり約1年10ヶ月は少なくとも映画館に行っていない、ということになります。ガルパン最終章第3話を観に行った記憶はあり、それの公開が2021年3月末なので、その時以来かと思います。

原作の漫画は全く読んだことがなく、ピアノが上原ひろみ、ドラムが石若駿という事前情報のみでした。同伴者も私も音楽に関心があり、ジャズの映画ってどうやって描くんだろう、というのが気になりました。

ネタバレは書きませんが、後半にショッキングなシーンがあり、ハッっと息を飲みました。そのシーンがいまだに脳内再生されます。そして、その後の劇的な展開で、「冒頭の出会いのシーンでああいう演奏をしていたのはつまりそういう伏線だったのか」と思うと涙が止まりませんでした。(これは比喩的表現です)

もっとも、周りの席のお姉さま方はハンカチ片手にしくしく泣いていて、同伴者曰く「あれは二回目以上来てるね」とのことでした。

SNSの注意経済の奴隷として、5分以上何かに集中することが極めて難しくなった世界に生きている身としては、120分も集中が持つかと不安で不安で仕方がありませんでした。ですが、後半集中が切れたくらいで、物語の世界にのめりこむことができました。お金を払わないとこうして集中力を鍛えることすらできない、悲しい世界に生きています。やっぱり、スマホやチャットツールの通知は悪しきものですね。私は通知音は切っていますけど、それでもまだまだ気になります。

で、昨日は東京宅の近所のおさかながおいしいお店に同伴者と行きました。ここ、定食にするとご飯が1回無料でお替りできるんですね。なので、調子に乗ってお替りしてしまいました。そうしたら帰宅後、何と3時間も爆睡。起きたら19時でした。「せっかくの日曜日が……」と落胆しました。

今日も同じ感じで、大して脳を使っていないのに帰りの特急電車で爆睡してしまい、起きたら館林でした。酒も飲んでないのに、変だな……。

炭水化物を控えめにする生活を送ると、その弊害としてたまに炭水化物を爆食いすると血糖値の上昇が急激になって、人よりもその影響を受けやすくなる、ということなのだと思います。

自己紹介

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sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

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