といっても私のことではなく、父親の話です。
地方都市あるあるの町内会の組の当番が我が家にも回ってきました。この単位でゴミ捨てとかやる感じになります。といってもやることは近隣数戸の町内会費の集金とか回覧板回しとかそのあたりです。私が子どもの頃は、同じ組で同じ小学校に通っていた子もいたのですが、今は一番下が高校生で、ほとんどが老人です。
父親は面倒くさいと言いつつも、嬉々として回覧板の名簿をGoogleスプレッドシートで手作り?したり、集金の帳簿をつけたりしていました。構成員はパソコンってなんすか?みたいなご老人が多く、定年を迎えた父でも若い方なんですよね。
投票日はグンマーにいない予定なので、昨日は期日前投票に行ってきました。既に投票する人は決めていたのですが、念のため候補者の年齢を見ると、70代はおろか80代も何人かいて、なおかつ女性は一人だけ。近隣自治体の中で一人負けで人口減少が急加速している地元市の悲哀を感じました。試しにたまたまネット検索中の記事で出ていた西東京市の市議会議員を見てみたら、なんと「間違いない」の人がトップ当選しているではありませんか。女性もたくさんいらっしゃって、やっぱり多摩地域は開明的だなあ、と感心しました。
で、試しに東京宅がある某区も検索したところ、色々な政党・いろいろな年代・性別の方が候補者として入り乱れていて、おお、うらやましい、となりました。
とはいえ、選択肢があるだけ、地元市もまだマシなんですけどね。
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