以前に何かで読んだ『無課金=タダ働き、ゲーム開発者が語るスマホゲームの裏側』という記事を再度読み、試験も近いし作業ゲー感に飽きて惰性で何かをやらされている感覚もあったので、思い切ってスマホからグラブルとブルアカ(先週インストールした)を消しました。
今日は2日目なんですが、まぁやることがないというか、今までの3年半は「日課」消費で結構な時間が溶けていたのだな、と思いました。昨日なんて「えっ!? まだ21時なの?」という感じです。
大体朝の始業前1時間程度で、グラブルの周回やってブルアカのスタミナ減らして、とやっていたんですけど、やっぱり冒頭の記事の
無課金プレーヤーは「ザコキャラ操作マン」
ザコキャラの操作を無料で担当することを「無課金プレイヤー」と言うんだ。
という記述がぐさっ、と刺さりました。
無課金でも程よくSSRがドロップするのは、 「ザコキャラ操作マン」として時間を切り売りしていることに対する報酬だったんですね。
Ingressというゲームにかつて病的にハマっていたのは、それが拡張性のあるゲームで、特に自分でミッションという「創造的な作業」ができるからでした。
ところが、グラブルもブルアカも「日課」やら「古戦場」やら「必須キャラ」やら「人権キャラ」やらで、別にストーリーにも関心はないし、現実世界で既にノルマに追われているのに、どうしてゲームも?という感じに最近はなりつつありました(特にグラブルの無限周回要素)。
また、グラブルは友人Mくんとの会話ネタのほぼ全てであり、彼との話題作りにやっていたという側面はあります。
とはいえ、ここ半年近く自宅のThinkPadとiPhoneのスクリーンタイムを記録して、「結局Twitterから離れてもインターネット世界から離れられてねーじゃん」ということで、しばらくお休みです。グラブルで所属する騎空団がかなり過疎ってしまったのもあります。
これまでも色々なソシャゲをはじめ、突然キレてやめました。
今でも記憶にあるのは、大学生の頃に『拡散性ミリオンアーサー』を帰省せずにバイトで年末年始を過ごした大学1年生の学生宿舎でやっていた記憶と、シャンシャンゲーこと『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』を大学3年あたりのある日突然キレて「おれはこんなことをするために大学に入ったんじゃねえ」と衝動的に消した、くらいでしょうか。
ああ、そういえばポケモンGOとドラクエウォークもやっていましたね。通信量を食うのと、「おれはべつにそんなにポケモンもドラクエも好きではないんだな」というので、やめてしまいました。
応用情報試験日まであと半月あまり。毎日のように終業後にふらふらになりながら午後問を数問解いていますが、前回より手ごたえがありません。もしかして、半年前よりバカになっている?
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