リモートワークは向いていない人の方が多い/ポストiPhoneXR

2023-09-13

雑記

リモートワークは向いていない人の方が多い

先日家族で食事に行ったときに、「ご近所のSさんのお宅の娘さんは、もう20代半ばくらいだが、割と家にいない時間が多いし、この辺りでは見ない服装(モデルさんみたいな、北関東ロードサイドでは明らかに浮く感じ)なので、もしかしたらモデルか何かをしていて、東京にも部屋を借りているのでは?」という話題になりました。

言われてみれば確かにその通りで、毎日自宅で仕事をしている身からしても、不在タイミングがまちまちです。休みが不定期な仕事なのかな?と思ったものの、まるで私みたいに数日不在にすることがちらほらあるんですね。ということで、もしかしたら私と同じように「普段はグンマーの自宅に居て、仕事・用事があるときだけ東京にいる」という暮らし向きなのかもしれません。

この3年余りでやれ2拠点生活だのリモートワークだの新しい働き方だの何だの言われてきましたけど、一通り落ち着いた結末としては、やっぱりリモートワークは定着しなかったな、ということです。

2020年4月から強制的にリモートが始まり、2023年9月に至るまで引き続きリモート、月に1~2回程度東京のオフィスに出勤する身としては、「リモートワークはたとえ制度としてあっても、使わない人の方が多いのではないか?」という考えになっています。

まず、使用者側の観点で見ると、リモートワークだと労働者がさぼる、という考えから抜け出せません。なので「リモートワークはザコ」とか「イノベーションを取り戻すためには出社しろ」とかそういう話になってくるのだろうと思います。確かに不安ですよね。せっかく高い給料払っているのに家でさぼってると思いますから。

労働者側の観点から見ると、仕事行きたくないというのはやまやまですが、じゃあこの先の会社員人生でずっと家に居て仕事ができるか?というと、結構な割合の人がNOとなるわけです。いまだにキタカントーの当地でも「sakurabarさんちの息子さんはいい歳なのに平日の昼間から家にいて、ひょっとしてニートなのかしらん?」みたいな好奇の視線で見られます。

そして、そもそも制度としてリモートワークがあっても、結構な割合の人が「できれば会社に行きたい」と思っているようです。知人から話を聞いたのですが、「何年も自宅でリモートなんて頭おかしくなりそうだしすごい」という話を聞きました。

私も周囲に友人知人親類縁者が全く無く、一人暮らしでリモートワークしている人はすごいと思います。なので、リモートワークは普段の話し相手がいるかいないか、いない場合は孤独耐性が高いか低いかで相当難易度が変わってきます。

ほとんどの人は孤独耐性が無く(そういう意味では私も「普通」の人でした)、結局通勤して会社に行く方を選ぶのでした。そもそも、オフィスという「仕事に特化した環境」の方が仕事が捗る、自宅だと横になったりさぼったりする誘惑が多い、というのもあるでしょう。

また、異動が多くて人間関係が強制的にリセットされるようなほぼすべての大企業や官公庁にも向いておらず、弊社のような「社員もバイトもみな顔見知り」みたいな中小企業でないと、リモートワークは定着しないのだろう、と思います。大企業でリモートやれてるところは関係者各位がめちゃくちゃ優秀なのだろうと想像します。

また、弊社のような「消極的な成果主義(やることやってれば後は何しててもいいよ)」的な会社でないと、リモートワークは猜疑心ばかりが育まれてしまうので、向いていないでしょう。世の中、割と「管理・監視することが仕事だ」という人が多いのですよね。

ポストiPhoneXR

iPhone XRを買ってそろそろ4年が経とうとしています。まだまだいけますが、プレイするゲームによってはそろそろチップの性能と排熱が厳しくなってきました。

おそらく買い替えるとしたらiPhone SE(第3世代)なんでしょうけど、iPhone 4Sを大学入学時に手に入れたあの感動や、それをiPhone6にしたときの感動を、おそらくiPhone 15や14や13では得られないだろうな、というのが正直なところです。iPhoneに限らずApple製品が高くなり過ぎた、と思うのはきっと私たちの給与が上がらないデフレ大国に住んで、世界の中で相対的に貧しくなっているからでしょう。

Androidはいいぞ勢やPixelはいいぞ勢などから話を聞き、MOTOROLAのedge 40あたりがいいのではないか、と目星をつけています。

スマホの使い道としては、下記の通りです。

  • 電話・SMS
  • メール(Gmail)
  • Webブラウザ(Brave愛用マン)
  • カメラ
  • LINE
  • ゲーム(グラブル・Ingress・テクテクライフ・ブルアカ)
  • 家計簿(Monelyzeというものを長年愛用)
  • Googleカレンダー
  • Googleマップ・地図
  • モバイルPASMO(使い始めたらリクルートカードでチャージができるから便利)
  • QuickPay(リクルートカードとOliveが使えて便利)
  • 電卓
  • 路線検索
  • 天気予報
  • スクリーンタイム
  • 各種銀行
  • QRコード決済
  • 体重や体脂肪率記録(これはスプレッドシートでできるな)
  • Amazon Music

などなどです。

と書いてみて気が付いたのですが、FasPosとSSTPConnectはiOSだけなんですね。かなしい。ということで、おそらくSE第3世代を買うのですね。完全にAppleに握られています。

そもそもスマホ依存を辞められるチャンスでは?

とはいえ、そもそもFasPosもSSTPConnectも生活に必須かというとそうではありません。むしろこれをいい機会に、Androidにしてスマホ離れを促進する、という考え方もできそうです。

自己紹介

Japan
sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

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