飲む・打つ・買うの「買う」は未経験ですしこれからも予定がないのでさておき、「打つ」について書きましょう。
※競馬についてかなり否定的な見解が書かれているのでファンの方はご注意ください。
公営ギャンブル
幼い頃から競馬・競輪・オート・そして競艇が身近にある環境でした。
特に競艇場は実家からほど近いところにあり、今でもナイターの照明が開催日には見えます。
毎年八月には花火が上がって、破片が降ってくる至近距離で打ち上げるので迫力がすごいのです。
また、親族も一時期競輪がらみの仕事をしていたことがあります。
ですが、投票券の類を買ったことは一度もありません。これからも無いでしょう。
競馬嫌い
この四つの中で一番嫌いなのが競馬です。
JRAのゴリ押しと、最近はウマ娘のソシャゲの大ヒットで一躍大きいおともだちに人気になりましたが、本当に、全く興味が持てないどころか、嫌いなのです。
感情は論理と程遠いところにありますから、嫌いなものは嫌いで済ませてしまってよいのでしょうが、今思いつく理由をいくつかあげてみましょう。
・動物が嫌い
根本のところにこれがあります。動物園が嫌いで、近くにあるのに上野動物園にすら行ったことがないのです。
他の三競技は人間が機械を操るという点でまだ理解できます。そして実をいうと、現実の競技を見たことがないのは競馬だけです。
勝ち負けに人間以外の動物が絡んでくる、この曖昧さというか、そこが競馬ファンにとっては楽しいんでしょうけど、私からするとそこがどうもな、というところです。予後不良とかの話聞くと少しは気の毒にはなります。来世はサラブレッド以外で生まれろよという感じです。
馬が頑張っている姿に感動したとか、紳士のたしなみだとか言われても「そうですか、よかったですね」という感想です。競馬関係なく、馬が走っている姿を見る、というのにも興味が全くありません。
・イメージ戦略に逆張りしたくなる
JRAの痛々しいCMでさらに嫌いになりました。無理矢理イメージアップしようとする感じ。
公営ギャンブルなんて殺伐としている場末感あふれるところでちょうど良いんだよ、女子供が来るところじゃねえって感想があります。
とはいえ、他の三競技が好きかといわれるとそういうわけではなく、理解はできるが関心はなし、といったところです。
パチスロ
パチンコ台を製造して糊口を凌いでいる街の生まれということもあって、パチ屋は至るところにあります。
こちらも全く興味なしで、入ったことすらありませんし、これからも無いでしょう。だからパチスロ屋がどういう仕組みなのかも分かりません。
そもそも、光と音が過剰すぎて、2020年の春〜夏に営業を制限していた時期はほっとしたくらいです。
ソシャゲ
若者のギャンブル離れはソシャゲへの移行が原因とされる論考はいくつかあります。
私も現在ソシャゲをひとつやっていますし、かつて複数のソシャゲをやっていたことがあります。よくSNSをやっていると〇〇連回したったwとか流れてきますし、大学時代の友人知人も沼にハマってしまった人たちはいます。
ですが、私はソシャゲの有料ガチャを回したことはほとんどありません。
友人にもらったとか、お愛想、募金的にやったことはありますが、「天井のために出るまで引く!」的なのはやったことがありません。
というのもやはり私の根本の性格が「ケチ」だからです。ガチャで10連3000円を回すとしても、その前に「この3000円で得られる効用は何か?サイゼに2回行けるぞ?松屋なら4回は食事できる」と考えてしまうわけで。そういう頭でっかちなケチは、こういう射幸心を煽るギミックにはまる前に気持ちが冷めてしまうというわけです。
まとめ
ギャンブル好きな人って、仕事でやっている人はさておき、財産をかけた感情の高まりに依存するというか、それが楽しみなんだろうな、という感想です。
親族は幸いにもギャンブルで身を崩した人はおらず、年寄りが2人ほど嗜み程度にパチスロをやっていた程度です。
0 件のコメント:
コメントを投稿