仕事の姿勢(寝転がるのをやめる)

2021-11-09

医療 雑記

ソファに寝転がりながらスマホを見る女性

心構えとかそういうのではなく、物理的・肉体の話です。

1年半以上自宅での仕事が続いています。なんだかそろそろオフィスの自席が無くなりそうな雰囲気(=改修して別の部署のスペースになるらしい)なので、情勢が落ち着いてもオフィスに戻れる可能性はあまり高くなさそうです。

で、ここ数日どうも身体が怠いな、ってか山登っても泳いでもおれってこんなに体力落ちたっけ?まだアラサー(笑)だけどこんなにがっくり体力って落ちるもんかいな?と疑問に思っていました。

特に思い当たる節がないなあ、何だろう何だろうと悩んでいたところ、一つの可能性として思いついたのが、「日常で重力に反していないからでは?」という点です。

リモートワーク・サラリーマンは一日7~8時間、自宅でPCに向かってキーボードをたたいています。当然身内以外の他人の目はありませんから、その時間ずっとソファに寝転んだり、限りなく横に近い感じで仕事をしているわけです。そりゃ重力に負けて、当然全身の筋力は衰えますよね。朝と夜に合わせて1~1.5時間歩いたぐらいではまったく帳尻があいません。

座りっぱなしが良くないからスタンディングデスクにしよう、なんて話もちらほら聞くくらいです。上司や同僚はスタンディングに切り替えたらしいです。そんな中、毎日のようにソファに転がっていたら、そりゃ筋力もあっという間に無くなります。

医学用語で「廃用性委縮」という語があります。定義は「寝たきりや行き過ぎた安静状態が長く続くことによって起こる筋肉や関節などが萎縮すること」ということで、一度衰えた筋力を取り戻すのには3倍以上の期間が必要、なんて聞きます。確かに寝たきりの後はめちゃくちゃ体力が落ちたなあ、という実感がありました(去年の初夏~夏ごろの話)。その後体力が戻ってきたはずなのですが……。

体力が落ちる→だるいので横になる→体力がさらに落ちる→だるいので横になる→体力が更に落ちる……という負のスパイラル。おーこわ。

まあ、要は睡眠の時以外は横にならないようにして、覚醒時はできるだけ重力に逆らうようにする、ということですな。あとは、近所の市民体育館のトレーニングジムが使えるようになったので、そこを利用するのも手です。なんと今年出来立てホヤホヤなのに1時間200円という神価格設定です。頭がおかしいのでは?(誉め言葉)という感想です。


ということで今日は夜散歩の時に家の近くの公園で、児童用遊具で懸垂をする完全不審者だったんですが、これまた児童公園をぐるぐる走る怪しい男性と不審者同士目を合わせて「あっ」となり面白かったです。


糖質制限というほどではないのですけど、最近甘いものとかお菓子とか食べすぎだなあ、という反省があるので、節制したいと思います。完全に欲を断つのは不可能であり、無理やり押さえつけた欲があふれ出て他のところに支障をきたすので、量を減らしていく、というアプローチで行きましょう。

自己紹介

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sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

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