最新の記事だと、SMBCのOliveをゲットした記事で、10枚と言っていますが、実際普段使っているのはリクルートカード(Master)とOliveくらいでしょうか。
さて、掲題の通りソラチカカードの解約です。
実は東京から群馬に住民票を移したタイミングで検討したのですが、しばらくいいな、ということで放置していました。
ところが、先週色々ありまして、以下の三つの理由で解約することにしました。
- おそらく、もうこの会社で定期券を買うことは無さそう。ソラチカカードは東京メトロの定期券を載せることができるが、定期券を買わないのでこのメリットが生かされない。
- 次の住居候補が大体絞られてきた。
- 貯まったANAマイルは大体消費してしまって、貯まる先ももうないので、(ANAマイルがもらえるとはいえ)ソラチカカードを毎年2200円払って維持するのもな
いわゆる、固定費削減というやつですね。
先達の記事を見た限り、手順は
- OkiDokiポイントを使い切る
- メトロポイントを使い切る
- ANAマイレージクラブアカウントを新規作成する(重要!)
- PASMO払い戻しをする
- JCBに電話して解約
の流れのようです。
まず、「OkiDokiポイントを使い切る」です。
こちらは、私の場合は微妙に残っていましたが、ANAマイルに100ポイント単位で1ポイント5マイルで変換できるようなので、先ほど申請しておきました。
次に、「メトロポイントを使い切る」です。こちらは、私の場合はこれまた少ないので、メトロポイントをPASMOポイントに置き換える、という手順が東京メトロ券売機で必要そうなので、今度東京に行った時にやっておこうと思います。
特に重要なのが、「ANAマイレージクラブアカウントを新規作成する」です。
ソラチカカードの表面にはいくつか数字が書いてあります。
クレジットカード番号とお客様番号(10桁)と有効期限です。
この「お客様番号(10桁)」は、Metro ToMe会員専用WebページのログインIDかつ、ANAマイレージクラブのIDを兼ねています。
つまり、ソラチカカードを解約すると、この「お客様番号(10桁)」も消えて、ANAマイレージクラブのIDも自動的に解約となってしまう!ということです。
せっかく今まで貯めてきたマイルが消えてしまうのは、大変にもったいないことです。ということで、ソラチカカードを解約する前に新規でANAマイレージクラブアカウントを新規作成して、統合する必要があります。
ここまでやって「PASMO払い戻し」をすることができます。この払い戻しは東京メトロの窓口だけではなく、関東私鉄(東急・小田急・京王・東武・西武・京成・相鉄などなど)の窓口で可能です。私はグンマー宅の最寄りが幸いなことに関東私鉄なので、おそらく可能そうです。
ソラチカカードはあくまでも「PASMOにクレカ機能とANAマイレージクラブ機能とPASMOポイント機能」が乗っかっている、というものですから、PASMOの払い戻しをした時点で、PASMO以外の機能も必然的に使えなくなります。
最後に「JCBに電話して解約」で、おしまいです。
有効期限の月数によって、年会費を請求されるタイミングが変わってきます。
このサイトによると、どうやら有効期限の月内に解約しないと年会費が発生するということのようです。私の場合は2027年7月が有効期限なので、7月中に解約しないと年会費が発生します。
アフターソラチカは?
二つの解決方法があります。
1つは、モバイルPASMOです。これはApple Payにインストールして、さっそく1000円チャージしました。リクルートカード(Master)からチャージできるのでありがたいですね。上限金額がありますが、月に3万もPASMOで使わないので無問題です。
もう1つは、物理カードでオートチャージです。ソラチカカードの便利ポイントの一つに、オートチャージ機能があります。私はこれで残高が3000円を切ったら5000円をオートチャージする設定にしていました。スマホを忘れた時にPASMOが使えないというのは悲惨ですし、そもそも何でもかんでもスマホに寄せるのは私は反対なので(スマホ依存症だからね)、関東交通事業者のオートチャージ対応カードを申し込みました。
今回申し込んだのは「京王パスポートPASMO VISAカード」です。これ、京王の皮を被った三井住友VISAカードなので、またまた三井住友VISAカードが増えます。壊れるなあ……。
ポイント還元率は200円で1ポイント、つまり0.5%ですが、使えるポイントがVポイントです。なので、Vポイントをオルカンにつぎ込んでいる私としては渡りに船、JCBのOkiDokiよりは使い道がよくなる、ということになります。
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