↑私の世界で最も素晴らしい書店であるところの三省堂書店神保町本店。来年2022年3月に営業を終了して、立替のため解体される。
3か月ぶりに東京に行き、親友と旧い人と(後者は完全に偶然ですが)会いました。東京行きのメインの目的は仕事とプラスアルファなんですけど。
「Zoom疲れがある。ほら、会議で発言が重なるあれ、ウザくない?」ということで意見が一致し盛り上がりました。また、お互いに今読んでいる小説とお互いがマッチして、なんか良いなあ、とかそんな話になりました。そして、やはり活字や動画や音声は、体感にははるかに及ばない、と実感しました。
部屋を整理していたら、あるきっかけで著者が嫌いになりもう見たくない本というのがありました。メルカリにでも出すかと思ったのですが、早く処分したかったのではじめてのブックオフ買取でした。2020年の頭に三省堂書店神保町本店で買ったんですが、50円と5円で税込66円でした。新書って安く買いたたかれるんすね。買取もおそらくブックオフデータベースで相場が決まっていて、それでなおかつ美品か否かとかで機械的に決められるので誰にでもできる仕事なんだろうなあ、と染めた髪を禿げ散らかしている愛想の悪い店員を見ながら思いました。
以前の記事でも解説していた通り、大学時代にコツコツ貯めた100円玉貯金が1000枚以上あったので、そのうちの半分くらいを郵便局窓口で預入しました。2021年1月16日(日)までは窓口ATMともに無料ですが、大量の硬貨投入はATMが壊れるので窓口推奨です。
また、平成21年(2009年)に預け入れた担保定期預金が満期を迎えていて、いつの間にか普通預金に移動していました。郵便貯金ことゆうちょ銀行の定期預金はよく分かりません。時期がよかったんでしょうね、ちょっと良い夕飯代くらいは利息がついていました。
東京のいつもの散歩コースは、3ヶ月も離れていると更地があちらこちらに目立つようになり、新陳代謝の早さを肌で感じます。地方都市は基本的にその辺、放置ですから。
↑赤羽駅東口。高校の友人と卒業以来初めて再開して、夜まで飲んで締めのラーメンを食ったのがまだ2年前ということに驚きです。もっとずっと長い時間が経っているような気がしました。
有楽町なんて本当に久々に来ましたけど、2019年以前と大して人出が変わっていないような気がします。違うのは顔を布で覆っているくらいのもので。テレビクルーと思しき集団が何組かウロウロしていて、舞台裏を覗いてしまったような気持ちになりました。何かで「マスメディアに怒っている人は、和洋中ジャンクフードと何でも売っているスーパーのお惣菜コーナーで「統一感がない!」と怒っているようなもので、むしろ情報の取捨選択をできない自分自身を恥じるべきでは?」という意見を見ました。
「親ガチャ」という言葉があり、あまり好感は持てないのですが、自分に関して言うと関東地方に生まれたのはかなりラッキーだったな、という感想があります。
また、職業選択の過程で、同期先輩後輩が公立学校の教員にほぼ100パーセントがなる中、プログラマ(というか情報システム部員)を選んだのはかなりの神選択だったと思いますし、まさかこんなにも早くリモートワーカーになれるとは思ってもいませんでした。運が良いなあと思います。しばらく2拠点生活は続きそうです。
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