湯シャン一か月経過/糖質オフ生活

2022-01-18

医療 生活

2022年の新年早々の記事で、「湯シャンに再挑戦した話」というものを投稿しました。あれから今日まで、湯シャンは続けています。継続は力なりなのでしょうか、髪のべとつきが見られたのは最初の2週間で、今はサラサラです。サラサラなのに、髪はやや太くなった気がします。気のせいかもしれませんけど。

思うに、毎日シャンプー&コンディショナーで皮脂を流しすぎて、皮膚がそれを補うように皮脂を分泌して、それをまたシャンプーで流して・・・ということなのでしょう。で、コンディショナー剤の香りづけでサラサラヘアーで良いコンディショナーの匂い、というのが「人間として理想的な、あるべき清潔な姿」なのだ、と定義づけられているから、皆それをするのだ、と思うようになりました。

皮膚科については失敗

皮膚科についてですが、「ステロイド塗布やめて抗ヒスタミン剤飲むのをやめて、代わりにワセリンで保湿してみたらどうなるだろう?」と試してみました。結果としては、あまりにも痒すぎて、日常生活に支障が出てしまったのでやめました。で、泣く泣く市販の抗ヒスタミン剤を飲んだら、翌朝かゆみがすーっと消えて、「なにこれ・・・こわ・・・」となりました。

ワセリンが奏功するのはアトピーとか乾燥肌であり、確かに私は極度の乾燥肌ではあるのですが、そもそも蕁麻疹は現代の医学では多くが原因不明です。原因としてタバコや摩擦などの因子によるものはありますが、大多数は不明→ストレスでは?という説明を皮膚科医からされて、蕁麻疹が落ち着くまで抗ヒスタミン剤を服用して、かゆみが出たらそのたびにステロイド塗布をして症状を抑えて、出なくなるまでそれを続ける、という感じになります。

まあ、ということは皮膚科に行かなくても市販の抗ヒスタミン剤とステロイド剤をやるしかないってことになりますわね。これのメリットは、花粉症の薬をもらわなくても済むことが多いという点です(同じ抗ヒスタミン剤だから)。

糖質オフ生活

あとは思うところあって、糖質オフ生活に入りました。実は存在自体は2年前には知っていたのですが、「う~ん、なんか宗教っぽくって胡散臭いな。金もかかるし面倒だし、本当に?」みたいな感想でした。

ところが、身内が明らかに糖質過多(オフィスワーカーなのに、朝パン昼菓子パン夜ごはん山盛りで、なおかつ醸造酒をゴクゴクのみ、食後にスナック菓子とアイスを食べるのが日課)で、体重の増加が著しく、本人も太ってきているという自覚はあるのですが、やめられない、という様を見て恐ろしくなったからです。私も同じような生活をしていて、やがてこれになるのだ、と思いました。

あまり人が経験しない貴重な(?)体験をしたおかげで、依存症の恐ろしさというのを身に染みて分かってしまった今としては、まさしく「糖質依存症」としか思えないその姿を反面教師にすることしかできません。

ということで、緩やかな糖質制限として、昼と夜の主食の摂取量を半分以下にしてみよう!ということになりました。具体的には、昼にカップ麺を食べたら夜は主食はやめる、逆に昼に主食を摂らなかったら夜はご飯を食べても良い、という感じです。もともと朝食はあまり食べず、プロテイン+チーズ+(サラダ)+(ハムエッグ)+(その他夕飯のあまり)だったので、主食はしばらく食べていませんでした。

これも続けることに意義があるので、あまり厳格にやりすぎてもねえ・・・という感じです。どういう変化が起こるのか楽しみです。

自己紹介

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sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

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