夕方身内が出かけるというので、同乗して、隣町まで行ってワークマンで靴を爆買いしました。昨年の10月にワークマンで靴を買っていましたが、毎日履きまわしていたせいか、2ヶ月程度でヘタってしまいました。それでも、この安さは魅力的です(だからデフレ脱却できないのですね)(合成の誤謬?)。
下の黒い運動靴は、毎度おなじみ980円運動靴です。全く同じものを、東京宅のジム用に使っていますが、使用頻度が少ないせいか全然使えます。ということで、こちらでも全く同じものを購入してジム用に使おうと思います。
上の左側のオリーブ色の靴は、「防水シューズフロストハイク」なるもの。接地面から4cmは防水を謳っており、ソールもなかなかの肉厚で期待ができます。
上の右側の蛍光色の運動靴は、「マンダムフライギア」というランニングシューズ。ランニングシューズを何足か買いましたが、もっとも感触が硬く、しかしホビーランナー程度なら1年はゆうに持つとのことで、大変ありがたいです。
どの靴も履くのが楽しみです。それにしても、繰り返しになりますけど、この3足合わせても、先日買った靴より安い、というのが恐ろしいです。
安部公房『燃えつきた地図』を読みました。リンクは新潮文庫ですが、私が読んだのは安部公房全集版なので解説は無く。私は大学時代に安部公房フリークの同級生に何度も薦められていたにもかかわらず、結局手を付けなかったので、こうやって今読んでいる、ということです。
感想として、都市における個人の実存の喪失を描きつつも、かといって恐怖とか絶望とか孤独とかそういう単純な話に落ち着かなかったのが良かったです。ラストは「え?これでおわり?」という感じになりましたが。それにしても、会話文がうまいですね。
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