見知った顔と初遭遇/『三体Ⅲ』を読んだ

2022-01-08

雑記

当地で生活を始めてから数ヶ月経ちましたが、初めて見知った顔と遭遇しました。完全に不意打ちでした。図書館で本を借りたら「○○(下の名前)くん?」とカウンターのおばさまに言われて、「えっ、はい、そうですけど・・・」「私、△△です」とおばさまがホルダーの名刺を見せてくれました。幼馴染(我が家で一緒にビニールプールで遊んだ女の子)のお母さまでした。「あっ、いつもお世話になっております……」としか返せませんでした。中学の頃から疎遠になっていたので、かれこれ14~5年ぶりでしょうか。ってことは、おれが当地に戻ってきていることがお母さまネットワークで拡散されるんだろうなあ……と思うと、なかなか気が沈みます。良い年して実家でフラフラしてて、まあ当地の常識で考えたら、どう考えても仕事を辞めたとか首になったとかで戻ってきたとしか思えないでしょうからね。でも実際はリモート・ワーカーってやつで、2020年の4月からずっとこんな生活が続いているんだ。

ということを考えていましたが、それはさておき、三連休初日は一気に『三体()()』を読みました。『三体』は巣鴨駅前の喫茶店で一気読みしたのを覚えています。上下巻合わせて1000ページ近くある長篇ですが、一日で読み切ってしまいました。本当に素晴らしいです。ネタバレになってしまうので何も書けないのがもどかしいところです。まあ、ハードSFを読んだことが無い人にはかなりきつい(ついていけない)と思います(自分がついて行けたとは書いてない)。

自己紹介

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sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

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