もう一つの区切り/昨日髪を切った話の続き

あれよあれよと200投稿目です。10ヶ月で200投稿なので、まあ、ペースとしてはそこそこでしょうか。閲覧者数としては、大々的に宣伝していなかったり、タイトルに固有名詞を使っていなかったり、SEOガン無視でマイナーなブログサービスということもあってか、人が来ない記事は本当に微々たる数字です。小説サイトが1日に数千閲覧を平気で叩き出すのとは対照的です。しかし、文章の価値としてはこちらの方がはるかに貴重です。要は、閲覧数とかいいねとかはその程度のものということで、自分で作ってみて自分で評価して自分で改善する、というプロセスに真の価値があるのだな、と思いました。

始めたてのころに、「ブログの記事数について」という記事を書いたことがありました。ですが、結果としては1記事数あたりのHIT率はそんなに変わっていません。

原因はわかっていて、「このブログって何が目的なの？」というところに尽きると思います。このブログは、タイトルにある通り私の日記なので、私の生活に関すること、疑問に思ったことをダラダラと書き連ねているだけです。もっと閲覧数を増やしてマネタイズしたいのなら、レンタルサーバ契約してドメイン取って、WordPressのテンプレを使ってモダンでスタイリッシュな感じのブログにして、それでTwitterやらインスタやらFBやらのソーシャルメディアを使ってガンガン宣伝していく、という形になるのでしょう。しかし、そこまでの意欲がない、というのが正直なところです。WP使えば確かに見栄えは良くなるのでしょうけど、「いかがでしたか？」系になりたくない、という否定的な気持ちの方が強いです。

とはいえ、このブログを始めたての頃は競馬についてボコボコに貶していましたが、今では弟くんのJRA今昔物語に耳を傾けて一緒にGⅠレースを見るくらいのことはするようにはなりました。若者は嫌いなものを作って自己と世界との境界線を作り上げていきますが、もうそういうフェーズじゃないということなんでしょうかね。

そういえば昨日行った美容室はカットのみで1200円、IWASAKIよりは高いですがそれでも都市部のQBハウスと同水準の割には出来栄えには満足しています。私が中高生の頃からあるところで、夫婦で営まれているお店です。

やっぱり若年～中年女性くらいに切ってもらうのが一番よくて、その次が同年代の男性。逆に男女問わずおじいちゃんおばあちゃんだと「・・・」という出来栄えになるようです。これは私が28歳だからという話で、自分とあまり離れすぎていない年代の人、というか坊主とかでもない限り、トレンドというものがあるようですから、それを多少はキャッチアップしている人の方がよさそうです。

また、シャンプーします？と聞かれましたが、湯シャンをしているためお断りしました。馴染みになれば「お湯で流すだけでシャンプーは使わないでいただけますか、皮膚が弱くて皮膚科に通っていて（これは事実だから）」的な言い訳をしてお湯洗いだけにしてもらえそうですけど、そこまでの信頼関係を築くほどあそこに通うのかなあ？という疑問があります。多くても年に4回ですからね。

また、そこの美容室の面白いところは、Googleマップで検索しても出てこないどころか、ホットペッパービューティーでも出てこないところです。Google検索で店名を完全一致させないと出てこないのです。それでも出てくるのは自動登録の電話番号サイトくらいで。スマホとGAFAが猛威を振るう世界で、HPすらないどころか、Googleマップにすら載っていない（おそらく、お店側で削除申請をされたのでしょう）というのは、逆に珍しくあります。地元需要だけですから、変なことを書かれるリスクというのを鑑みたのでしょうかね。真相は本人のみぞ知るなので、とにかく、レアなお店です。

久々に美容のことなど書いてみました。

Swarmのアプリをやめ、iPhoneから削除して一週間が経ちましたが、快適です。知らず知らずのうちにログインすることが義務になっていて、ストレスを感じていたのでしょうね。これをやめることで、またつながりが一つ切れることになります。でも、それならまた別のつながりを見つければよい、という話になります。リモートワークをバリバリやっていますが、やはりリアルでのつながりには遠く及ばないと思います。仕事程度ならリモートでも良いですが、それ以外のつながりはリモートはまだまだ代替できないのだろうなあ、という体感があります。