ブログの記事数について書いていきましょう。
要約
- 継続は力なり
- とりま100記事書いてみろ
今までの人生で2回ブログをやっていたことがあります。
やめてしまった原因は覚えていませんが、Twitterの登場は大きな要因だったかと思います。
今まで多くの人がブログに挑み、消えていきました。
私が初めてインターネットに触れた1990年代後半と比べると、個人が文章を投稿できるハードルは格段に下がり、現に私もこうやってBloggerというサービスで雑文を書き散らしています。
なぜ消えたかと言うと、めんどくさくなったとか、見返りがないとか、そんなところでしょう。
1年どころか1ヶ月、30記事続けて投稿するのは稀ですし、日記系ブログでもなかったらネタ切れするのが必定です。
記事を書いても書いても、PVは全然増えず、見てくれないものを書き続けるというのは多くの人にとっては苦痛極まりない行為です。
Twitterで壁打ち垢というのを運用している人にとっては造作もないのでしょうが……あれはマジですごいと思います。
ある程度のレベルの作家や知名度の高い芸能人やその他インフルエンサーなら日記をそのままエッセイとしてお金を取れますが、一般人でそのレベルというのはよっぽど何か光り輝くものがないと、難しいというのが現状でしょう。
さて、とはいっても、だいたいどのくらいの記事を書けば良いのか。
それにはPV数というのが一つの指標になってきます。
もっとも、これも多くある指標の一つに過ぎず、これに拘泥するのは下らないですが、あくまでも目安として見ていきましょう。
同じことを考えた人物はやはりいるらしく、この記事では以下の先達の書いた記事を参考にしていきます。
https://www.parashifter.com/archives/blog_model.html
この記事を参考にすると、20記事では100PV/月ですが、50記事を超えると指数関数的に増えていき、100記事で3,000PV/月、135記事で1万PV/月、220記事で10万PV/月、400記事で100万PV/月とのことです。
ただし、これはあくまでも特定の内容に絞って記事を書くブログ(ゲーム系とかガジェット系とか美容系とかサッカー系とか教育系とかね)に限って有効のようです。
つまり、とりあえず50記事、できれば100記事ぐらいまで書くと良く、そこから先は情報の劣化があるが、500記事くらいで頭打ちになるまでは指数関数的にPVが増えていく、という形のようです。
思えば、2000年には全く想像できませんでしたが、2021年現在、インターネットは完全にGoogleのものになっています。
ほとんどの検索流入はGoogle経由です。
ほとんど全てのブロガーは(YouTuberも)、Google様のご意向ひとつで食い扶持が大きく変わってしまいます。
「会社に縛られない生き方を!」と高らかに謳い上げる彼らも、所詮Google様の顔色ひとつで容易におまんまの食い上げになってしまう、という形です。
まとめ
ということで、100記事くらい書くと指数関数的にPVは増えるので、Google様に気に入られるように記事をたくさん書いていきましょうね、という話です。
今のところ、毎日21時に予約投稿するようにして、それをイベントとしてZapierというタスク自動化ツールがTwitterに自動投稿するように連携をさせています。
BloggerもZapierも無料で使えるサービスってのが大変ありがたいですね。
一つ気になるのが、先述のこの「100記事書け!」のブログが、2021年6月20日現在、2020年8月で更新が止まっている点です。
2018年後半あたりは毎日更新しているのですが、2019年に入ってからは頻度が低下し、1週間が2週間になり不定期になりました。
2020年に入ってからは1月、4月、そして8月に3回投稿して、そこが最新になっています。
彼自身この記事で「1年継続するのが難しい」とありますが、やはりネタ切れになってしまう、というところでしょう。
このブログもネタ切れにならないように、色々書くことを探していきたいところです。
困ったら読書案内と称して、今まで読んできた本を紹介する書評ブログ化するので、それだけで1000記事くらい行けると思います()。
あんまりやりたくないですが(図書館で借りてきた本が多いので)
0 件のコメント:
コメントを投稿