筆記具について

2021-07-20

説明

筆記具について書きましょう。

基本パソコン

初っ端から身も蓋もないのですが、社会人(=会社人)になってからというものの、作業の95%をパソコンでできるようになってしまったので、手で文字を書く機会というのが激減しました。せいぜい手元のメモ用紙にメモをする程度でしょうか。

それもボールペンなので、シャーペンとかマジで使わなくなりました。

大学院もM2は修論を書くだけで、文字を書く機会はほぼゼロでしたし、シャーペンを使っていたのはM1までだったかな?といったところ。

あ、簿記とか情報処理試験の勉強や試験はシャーペンだったな・・・


ボールペン

ということで筆記具といったらボールペンなのですが、高校・大学・大学院と三菱鉛筆のジェットストリームを使っていました。JFN38局ネットのアレではありません。

参考リンク:https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/jetstream/jetstream/standard/sxn_150.html

0.38を愛用していたのですが、ジェットストリームは書き味が良い反面、掠(かす)れがけっこう多い、という難点を抱えていました。

私の筆圧が高めなこともあったのでしょうけど、最後までインクを使えた試しがありません。

ということで、会社人になってからもしばらくはジェットストリームを使っていたのですが、メモ程度でしかペンを使わないのに、そのタイミングで使えないと「は?」となるわけです。

ですから、長時間使用するというよりは、その瞬間に書けてほしい。

そして、書けなくなったら後腐れなく即捨てる。

そのためにはできるだけ安価なものがよい、ということになります。


……そこまで深いこだわりがあるかどうかは、文章化してみても疑問なわけですが、今使っているのはZEBRAのRubber 80という郵便局とか銀行とかに置いてあるやつです。

参考リンク:https://www.zebra.co.jp/pro/rubber80/index.html

これがどうして、書きやすいんですよね。

さすが、昔からド定番として製造され続けているだけのことはあります。

こういうのを「枯れた技術」というのかな。

時代の荒波に淘汰されず残り続けた、質実剛健なものが好きです。


万年筆

ということで、万年筆というものにさほど関心がありません。

道具なのであくまでも代替可能で期待する性能が出せれば良いのです。

万年筆というのは見栄えに気を使う営業さんとか司法試験受験者のような長時間ボールペンを使う人とかならさておき、私の場合では先述のRubber 80で十分すぎる、といったところです。


同様に、パーカーとかモンブランとかの高級ボールペンにも関心がありません。

所有は同時に喪失の恐怖を与えます。

無くしても容易に代替が効く、「代わりはいくらでもいる」のがベストである、と考えています。


自己紹介

Japan
sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

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