新聞について(その1)

2021-08-04

メディア 生活 説明

テレビについて書いたので、新聞について書きましょう。分割して投稿します。

結論から書くと、テレビよりはマシだがだいぶ否定的、という感じです。

新聞を愛読していた

遍歴を辿ると、実家ではずっと読売新聞を20年近く購読しています。

遠い記憶では一年間だけ朝日でしたが、その後はずっと読売です。


実家に住んでいる頃は、ずっと新聞を読んでいました。

読む順番は、後ろからです。大体国際面とか経済面とか社説はすっ飛ばしていました。


大学に進学して一人暮らしを始めてからは新聞を読む機会が死滅しました。

理由は簡単、一人暮らしでは高すぎるからです。

だって1ヶ月4000円もするんですよ?4000円あったら何食食えるんでしょうか?

そもそも、大学図書館に行けば各紙読めるわけですし。


といっても、新聞を読む機会は大きく減りました。

大学図書館に行ったついでに各紙をパラパラとめくる程度です。

Yahoo! Japanのトップページとか、Twitterで流れてくるニュースを見れば十分で、気になったらググればいいわけですからね。

社会人になっても購読しない

社会人になって東京で一人暮らしを始めると、大学図書館のように新聞を置いてあるところというのはなくなりました。

2年目になって、区立図書館で読めることに気がつきましたが、取りませんでした。

会社は新聞をとっていないところでしたが、全く支障がありませんでした。

社会人になって、学生時代とは比べ物にならないくらい収入が増えました。奨学金頼みだったのが、それを返す立場へと変わりました。

それでも、新聞は購読しませんでした。だってやっぱり4400円は払えませんよね。何回松屋に行けるんだよ、といったところです。

新聞を購読しない理由として、古紙回収が面倒、というものがあるようですが、私は基本的にケチなのがあります。

ですから、日経電子版ではこの問題は解決しません。

同級生が報道された

新聞で思い出しましたが、高校の同級生がとある事件の重要人物として、新聞で大々的に報じられたことがあります。同級生間ではタブーと化しているようですが。


その報道を知る前に、会社で勤務中にスマホに通知がガンガン飛んできて、「はて?もしや、実家でも燃えたか?」とビクビクしながらスマホを開いたところ、Facebook Messengerに通知がいくつも届いていました。

このアプリは全く使っていなかったので、?と思い開くと、やれ毎◯新聞やらT◯Sやらテレビ朝◯やら色々なマスメディアからの取材申し込みでした。

曰く、「各種報道でご存知の通り、その同級生氏がとある事件の重要人物となっていて、Facebookで友達になっていて、高校が同じsakurabarさんにお話をお聞きしたい」とのことで。

テレビも新聞も家にないので、そこで初めてその知らせを受けた、という形で「えーっ」という驚きなのですが、案の定というか、面倒だったので、全て「なかったこと」にして既読スルーしました。

後ほど彼に関する報道が、新聞・テレビ・週刊誌・ネットメディアと色々なところでされたようです。

そこそこ知っている人物をメディアからの視点で切り取ると、こういう報道のされ方をするのだな、と、元々薄かったメディアに対する幻想がさらに弱まった、という形です。


その2に続きます。

自己紹介

Japan
sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

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