相変わらず毎日灼熱地獄で辟易しています。
当然、朝の散歩はできず、終業後に外を自転車で周ってもじっとりと汗だくになります。
暑くてまあやってられないな、という感じで、引きこもりが捗る、というわけですな。
地方都市で生活していると、知り合いから色々な農作物を頂くことがあります。
今日は瑞々しい梨を頂きました。大島梨というやつです。
また、スーパーに行くと100g9円でバナナが売られていて、頻繁に菓子パンが半額で売られています。地場産の野菜も安価に手に入ります。
最近ふっと考えるのは、やはり大都市に住むのは私には向いていないのでは? ということです。
地方都市というのは大体収入に天井がありますから、医者とか社長さんとかでもない限り、大体みんな同じような収入ですし、暮らし向きも大差ありません。
しかし、大都市だとその辺りは青天井ですし、いわゆる生まれの差というか出生ガチャを突きつけられます。
まあ、そういうのは置いておいて、昨今の世情を考えると、大都市に集まって住むのはリターンが大きいがリスクもそこそこあるのでは?と思いました。
地震・火災リスクもそうですし、感染症リスクもあります。テロリズムの標的にもなりやすいですし 、人が集まるというのはそういうことです。
最近読んだ本だと、古代文明の都市だと、感染症でにっちもさっちもいかなくなったら、都市を放棄していたっぽいですね。
そのリスクに見合ったリターンが得られれば良いですが、私自身のくらし向きが変わって、出社しなくてもこうして仕事ができてしまっていると、本当に大都市に住む意味がないんですよね。
また、完全に自給自足というのは夢物語ですが、庭とかで食べられる野菜果物を育てられるのは良いですよね。
なんか、最近は大都市で見栄消費をして、いつまでも終わることのないマウンティング地獄で消耗するよりも、PCをカタカタして金銭収入を得て、庭を耕して食い物を得るとか野山を駆け回るとかした方がなんか楽しいな、という感じで生活しています。
別に他者を批判するのではなく、私自身がそうなんだろうな、というぼんやりとした感想です。20代後半は大体みなさんこういう岐路で迷うみたいですね。
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