Kindle Paperwhiteを1ヶ月使ってみました

2021-08-10

IT

Kindle Paperwhiteを購入してから1ヶ月ほど経過したので、使用感をレビューしてみたいと思います。


購入したのは「32GB、広告なし、Wi-Fiのみモデルの黒色」です。


バッテリーすごい


まず特筆すべきはバッテリー持ちです。


e-inkディスプレイの仕組み上、画面が切り替わる時に電力を消費する、という形なので、購入してすぐにフル充電した1回のみで、1ヶ月バッテリーが持っています。


主に使用しているのは、寝る前の15分〜1時間で、活字の本しか読んでいないのもあるのかもしれません。


2〜3日どころか、1週間程度だったら、充電ケーブルなしで持ち歩いて全く問題ないでしょう。


充電ケーブルだって、電源アダプタはどうせiPhoneの充電で必要ですし、ケーブルを持ち運べば良いのでお手軽です。う〜ん、旅のお供になってしまう。


紙の文庫本と違って防水問題もだいたい解決しているし。


カバー&フィルム問題


まだ迷っています。


というのも、引きこもり生活が続いており、外に持ち歩く機会が無いからです。


下がコンクリとか落としたら困るところで使うことはないでしょうし、せっかく軽いというメリットがあるわけですし、フィルムはともかくカバーは不要では?という意見に傾きつつあります。


描画時の画面更新


これは、前回の記事では慣れない点と書いてありましたが、気にならなくなってきました。


というのも、このPaperwhiteは漫画を読むデバイスではない、と割り切ったからです。


そもそも、漫画をダウンロードするのにエラい時間がかかります。2.4GHz帯しか使えないからでしょうか。


そして、仮にDLできたとしても、ページめくり時の描画が遅いです。


ということで、漫画は従来通りタブレットで見ることにしました。活字の本に比べたら、漫画を読む時間なんてそんなに長くないですから。


Web見られるけどさぁ


先週あたりに気がついたのですが、「設定」からWebページ見られるんですね。


もっとも、白黒ですし、JavaScript効いてないしで、古き良きテキストページじゃないとリンクすら踏めない、という悲惨さですが。


また、通信時にはバッテリーを消費するようです。当然ですが。


非常時の手段として有効でしょうか。いや、見ないな


Kindle Unlimitedの使用感


同時に10冊しか入れられないというデメリットはありますが、ありがたいです。


図書館から毎週のように本を借りていますが、1ヶ月経った時点で、3ヶ月分=2940円の元は十分に取れてしまいました。


1ヶ月に新書2冊読めば元が取れるってのがありがたいです。


難点は、読みたい本リスト的なものをストックしておけないってところでしょうか。


そもそも、私の読書習慣が、何冊も並行で本を読んだりするって点が原因なのでしょうけど。


仕方がないので、Amazonの「ほしいものリスト」に突っ込むという形を取っています。

自己紹介

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sakurabar(さくらば)。1993年生まれ。修士(教育学)→中小企業でパソコンをいじる日々。ねこがすき。 お問い合わせはsakurabar0701あっとまあくgmail.comまで。 Twitter(@sakurabarss)のDMでも同じアドレスに通知が行きます。

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