先日、実家に行った時にしみじみと反省したことがあります。
弟が休みの日に昼間から酒を飲んでいると、「うわ、昼間から酒飲みかよ。アル中じゃん。」と何の気なしに言っていてました。
ある日、毎度毎度同じようにそう言ったことを彼を茶化したところ、「俺は兄とか父とは違って(彼は配達業をしています)、仕事中にアルコールが体の中に残ってたらマジで洒落にならないわけ。だから明日が仕事の日とかは夜に飲める量が限られてるし、自分でもそこんところよく考えて体内に残らないように調節してやってんの。なのにそういうふうに適当なことを言うのは、まあ諦めてるけど、考えて欲しいわ」と怒られました。
完全に彼の言う通りです。自分の想像力の欠如を恥じました。
自分が引きこもりキーボードパンチャーだということしか頭になく、人によって置かれている立場はさまざまです。
しかも彼ももう良い大人ですからその程度の想像力は当然あります。
そういったことを深く考えずに、顔を合わせるたびに「うわ、アルコール依存症だw」と笑うのは良くないですね。
ということで、そういう言葉が出かかっても心のうちに留めるようにしています。
その時父から聞いた話ですが、SMBC日興証券の支店が統合になり、県内では1店舗だけになるとのことでした。
営業マンの方から話を聞いたところによると、週1回しか出社せず、残りは外回りとのこと。
地方は切り捨てなんかいなと思い、ページを見たところ、特に関係なく東京大阪神奈川も店舗を順調に?統合しているようです。
父は山種証券時代からの顧客らしいですが、切ないものがある、とのこと。
いまやネット証券会社が隆盛の世ですし(私がSBI証券を利用しているように)、若い人で資金のダブ付きで投資やってみようかなという人の第一選択は、そりゃネット証券ですよね。
そもそも対面だとなんだか怖いイメージがありますし、若者の数百万程度の資金じゃ相手にされないでしょう。
私もネット証券がなかったら、投資に手を出すことはおそらくなかったのでは?と思います。
そもそも、毎週のように送られてくるハガキとか封書のコストも運用手数料に載っているのかな、と思うと、その分還元してくれよ、となります。
証券会社に限らず、都市銀行も地方銀行も信用金庫もどんどん支店が統合になっています。受難の季節が続きますねえ。
0 件のコメント:
コメントを投稿